単身化する新宿区2016年03月19日

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本日は、新宿区立障害者福祉センターへ出向き、13時からの講演会「東日本大震災 被災障害者への支援活動から」に出席しました。

 

大きな災害が起きた際、障害者市民が必要とする支援について、当時の話など織り交ぜながら、分かりやすく説明してもらいました。

 

「避難情報の伝達や移動手段は確保されているか」

「避難先に薬などの備えがあるか」

「避難所の生活支援やバリアフリー化は望めるか」

など、現場を知る方ならではの話は、とても有意義なものでした。

 

こうした話を基に、新宿区の備えについて、しっかりチェックしていきたいと思います。

 

 

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次に、新宿文化センターへ向かい、「新宿区自治フォーラム 2016」に出席しました。

 

まず、新宿区新宿自治創造研究所の「新宿区の単身世帯の特徴-壮年期・高齢期の生活像-」についてのレポートがありました。

 

それを踏まえ、宮本みち子さん(放送大学副学長)の講演「単身化する社会の絆づくり」を聴きました。

 

新宿では、高齢期のみならず、壮年期の単身者が増えてきており、社会的孤立に陥りやすいということが分かりました。

 

更には、経済的困窮者はより孤立しやすく、「単身である」ためのニーズに対する行政施策が必要とのこと。

 

新宿という街は、個人中心の自由なライフスタイルで生きることのできる反面、不安定な経済状態や帰属できる場のない暮らしなど、「単身化する新宿の光と影」について理解することができました。

 

急速に進む新宿区の単身化について、どのような取り組みが必要になるのか、とてもたくさんのヒントをもらうことができました。

 

 

後半のパネルディスカッションは失礼して、急いで落合第二地域センターへ。

 

落合・中井9条の会が催す講演会、友寄英隆さん(「経済」前編集長)の「アベノミクスの破たんと日本の進路-安倍首相の「一億総活躍社会」とは何か-」を聴きました。

 

「三本の矢を総括することなく、新三本の矢を発表したこと自体が、失敗を隠すための目くらましだ。」

「金融緩和策はすでに限界に達しており、アベノミクスは失敗に終わったと判断せざるを得ない。」

と、細かな資料を基に、説明してもらいました。

 

「お話ごもっとも」と頷くところも多く、専門家ならではの視点は、とても為になるものでした。

 

時間に追われ、移動は大変でしたが、あちらこちらで学ぶ機会を得られ、とても有意義な1日となりました。