福祉健康委員会 視察(1/25)2017年01月25日

 

本日は、朝から落合駅頭に立ち、区政レポートを配布しました。

 

見知りの方に会えた時は「遅ればせながら、新年おめでとうございます。」と挨拶です。

 

とても冷たい風の吹く中での駅頭となりましたが、何人かの方に「風邪ひくなよ」と声をかけてもらいました。

 

寒さでポケットから手が出ないので、配布数は苦戦です。

 

 

駅頭後、控室に入り、少々打合せをしました。

 

 

10時から、福祉健康委員会の視察で、「カレッジ早稲田」「愛の家 都市型軽費老人ホーム」の2施設を視察しました。

 

「カレッジ早稲田」は、知的障碍者の福祉型大学です。

 

「青春を感じたい」「もっと学びたい」という障がい者の思いに応えるために、仲間と楽しみながら学ぶカリキュラムを中心に、自立訓練と就労移行支援事業を行なっています。

 

授業を受ける皆さんはとても明るく、楽しそうでした。「学校形式のこうしたサポートもありだな」と改めて考えさせられました。

 

運営する事業者から、「新宿は家賃が高く苦労している。助成について配慮いただきたい。」とお願いされました。

 

会員の中での区民の割合など、いくつかハードルはありますが、できるだけのサポートを考えていきたいと思います。

 

 

次に、下落合へ移動して「愛の家 都市型軽費老人ホーム」を視察しました。

 

ここは、ある程度身の回りの事は自分でできる方を中心に、日常生活に必要な相談や支援を行ない、ケアする施設です。

 

居室面積や職員配置等に関する基準を緩和することで、比較的に軽費で利用ができるようになっています。

 

利用料は、収入に応じて減免措置があり、12万円弱から25万円弱とのことですので、新宿区という土地柄を考えるとお手頃感があるのではないでしょうか。

 

今後、一つの施設運営の仕方として期待できそうです。

 

 

午後は、資料整理を行ないました。

 

そろそろ本格的に、第一回定例会の質問づくりをはじめなければなりません。

 

肝臓ばかりでなく、頭もしっかり使っていきたいと思います。

 

 

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