避難訓練コンサート

2017年04月08日

  昨日は、落合中学校の入学式に出席しました。   とても風の強い中、桜もなんとか頑張っており、満開の中での式となりました。   新入生は、少し大きめの制服に身を包み、ちょっと不安げでしたが、3年生の「分からないことがあれば何でも聞いて」との言葉に安心した様子です。   大きな期待を胸に、様々な経験をして、実りある中学3年間となることを祈ります。     夜は、下落合4丁目に建つワンルームマンションについての説明会に出席しました。   新目白通り沿いの近隣商業地域帯での建築となるので、400%の建ぺい率が認められるマンションです。   投資型のマンションなので、管理体制に対する不安や民泊などへの心配が地域の方から語られました。   五階がえぐられた変わった形は11階建てにするためでしょうし、戸数は29戸でワンルーム条例にかからず、ファミリータイプを作らずに済むギリギリです。   セットバックを回避するための微妙な敷地取得など、違法ではありませんが、全てがすれすれでの建築と感じました。   7月から工事がスタートするとのことですので、それまでに近隣の意見聴取など、私なりにして回りたいと思います。       本日は、コズミックセンターで催されている「レガスまつり」に顔を出しました。   健康にまつわる様々なブースを見て回りました。降ったり止んだりの微妙な天気にもかかわらず、多くの人出でにぎわっていました。   私もAGE診断などを体験し、とりあえずは年相応ということが確認できました。     午後は、新宿文化センターに向かい「避難訓練コンサート」に参加しました。   「災害はいつどこで起きるか分からない。どのような状況でも慌てずに行動しましょう。」とした取り組みで、新宿文化センターを運営する新宿未来創造財団の主催するものです。   コンサート中の災害発生を想定して、演奏を中断し、演奏者と来場者全員が避難訓練を行い、こうした場所に居合わせた際での万が一に備えます。   もちろん協力くださった東京消防庁音楽隊カラーガーズ隊の演奏もすばらしく、ちょっと得した気分です。   こうした取り組みの積み重ねが、災害に備えることだと改めて考えさせられました。    

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