オリンピック・パラリンピック特別委員会(5/26)2017年05月26日

 

本日は、雨のために駅頭を断念しました。

 

一昨日、新しい区政レポートを印刷したので、はりきっていたのですが、昨日に引き続き、残念無念。

 

仕方ないので、控室に入り、晴耕雨読となりました。

 

 

10時から、オリンピック・パラリンピック・文化観光等特別委員会が開かれました。

 

地域振興部(東京オリンピック・パラリンピック開催等担当部)、文化観光産業部から、それぞれ事業概要の説明を受け、その後、質疑の時間となりました。

 

「オリンピック・パラリンピック開催にあたり、区の職員9名が都や組織委員会に派遣されているが、負担はいかほどになるのか。」「『新宿プラス』は好評とのこと。増刷も検討せよ。」など、質問や意見が出ました。

 

オリンピック・パラリンピック開催の負担金が問題になっていますが、計上されないところで、区にも実質的に負担があるとのこと。

 

人的協力ということで、金額に換算すると約6000万円だそうです。

 

今後、更に要求が多くなることも予想されますが、天井なしでやられたらたまったものじゃありません。

 

そうしたこともしっかり議論し、チェックしていかなければなりません。

 

私からは、「新宿区のにぎわい創出もいいが、歌舞伎町などの安全・安心の確保も重要だ。観光促進の一つの事項として考えていくべき。」と意見しました。

 

にぎわい創出で人は集めたが、「騙された」「怖い思いをした」ということでは元も子もありません。

 

街来者や観光客に十分に新宿を楽しんでもらえるよう、区も全庁的に取り組むように求めました。

 

 

委員会終了後、質問の作成のため、関係所管からのレクチャーなど、控え室で事務作業です。

 

登壇する久保さんに恥をかかせるわけにはいかないので、しっかりと詰めたものしていきたいと思います。