環境建設委員会(5/9)

2018年05月09日

  本日も空は雨模様。一応準備はしていたのですが、駅頭は中止です。   クールビズがスタートしたものの衣替えが完了しておらず、まだ冬物のスーツのままだったので、この寒の戻りのような気温に震えずに済みました。     10時からは、環境建設委員会が開かれました。   まず、新宿区公営住宅等長寿命化計画の改定について説明があり、これを質疑しました。   高齢者の独居率の上昇など今後の新宿の住宅事情を踏まえ、所有型の区営住宅や特定住宅の改善・維持管理の手法や実施方針について、「ルームシェアやグループホーム化などの変換も検討すべき」などの意見が出ていました。   次に、新宿ゴールデン街におけるまちづくりの現状について説明があり、議論しました。   外国人からも人気の観光スポットにもなっているゴールデン街ですが、先般の火災からどのように存続していくかなどが、地権者や店舗所有者で話し合われています。   建物の老朽化はいなめず、耐火や耐震化なども焦点になりますが、「街並みは変えずに」と注釈が付きますので、非常に困難なまちづくりです。   まちづくり協議会を中心に方向性を探っていくのはもちろんですが、地域の特殊性を考えると行政が一歩踏み込むことも必要と考えます。   昼前に質疑も終了し、委員会は閉じられました。     午後は控室で質問作成です。     夕方からは、党の打ち合わせなどがあり、来年の区議選など選挙の方針などを議論しました。   5月に入り、次期区議会選挙まで1年を切りました。   これまでも常在戦場でやってきたので、活動自体に大きな変わりはありませんが、気持ちを引き締めていきたいと思います。    

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