安定した暮らしを奪う労働法制改悪2014年10月28日

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28日夜、東京・秋葉原で街頭演説会を開催しました。

 

同日、衆院本会議で審議入りした政府提出の労働者派遣法改正案は派遣労働者を「生涯派遣」とし、若者や働くものの安定した暮らしを奪う労働法制の改悪だとして、海江田代表がマイクを握り、法案成立阻止に向けて民主党は一丸となって力を尽くしていくと訴えました。

 

「労働者派遣法改正案について、一言でいうと正社員をどんどん減らして日本の国に派遣労働者を増やそうという法律だ」

「しかし本来は逆であるはず。景気回復のため、そして日本の未来のためにも必要なのは安定雇用であるはず」

だと訴えました。

 

「これは派遣で働く人たちだけの問題ではない。日本の形を変えてしまうような転換点にさしかかっている」

とも述べ、派遣労働者改正案に続き、ホワイトカラー・イグゼンプションの導入や残業代ゼロ制度の確立を安倍政権は目論んでいると指摘。

 

「ホワイトカラー・イグゼンプションの導入では、現在定められている『1日8時間・1週40時間以内』という労働時間規制が外されることになり、また、政府は『年収1000万円以上を対象にする』としているが一度制度が確立してしまえば年収要件は容易に変更され、400万円以上といった下方修正も可能となる」

と説明しました。

 

「少子高齢化の日本において求められるのは安定した雇用を確保することによって望む人には結婚・出産を可能にし、健全な消費の拡大にもつなげていけるだけの経済力をもつことだ」

と訴え、

「雇用形態が非正規であるとそれらにブレーキをかけることになるとして、この誤った政府の労働法制改悪の流れを阻止していく」

と強調しました。

 

帰路のサラリーマンの方々が足を止め、うなずきながら聴いている姿が多く、「そうだ。頑張れ。」とたくさんの声援もいただきました。