新飛行経路説明会

2019年05月20日

  本日は、会派の打ち合わせがあり、朝から控室です。   まず、誰がどの委員会に所属するかを議論しました。   私は、前期に福祉健康委員会、環境建設委員会を経験したので、以外の委員会を希望したところ、文教こども家庭委員会に理事として所属することになりました。   特別委員会は、自治・議会・行財政改革等特別委員会に理事として、議会運営委員会にも委員として入ることになりました。   それぞれの委員会で、しっかりと職責を果たしていきたいと思います。   次に、第二回定例会での質問について話し合いました。   代表質問は、田中ゆきえさん、一般質問は私が担当することになりました。   選挙後、初めての質問となりますので、子育て、介護など、どの項目を扱うか悩むところです。   乾坤一擲、良い質問となるように全力で取り組みたいと思います。     夜は、落合第一地域センターで開かれた、「羽田空港の機能強化に関する地域説明会」に出席しました。   新飛行経路では、南風時の15時から19時の三時間、約2分に1便以上の割合で落合、北新宿、西新宿の上空を通過することになります。   これまで国交省は、パネル展示での説明などでお茶を濁してきましたが、区が粘り強く交渉した結果、スクール型での説明会が実現しました。   まず、国交省から増便の必要性、飛行経路、環境への影響、安全性の確保などについて説明があり、質疑応答となりました。   参加者の皆さんからは、環境への影響や危険性についての質問、試験飛行による体験の提案などがなされました。   皆さん、「そもそも人口が密集している東京の上を通す必要があるのか?」とお考えの様子です。   騒音や威圧感も困ったものですが、昨今ニュースにもなっている部品の落下などへの対応も大きな不安を感じます。   国交省には、しっかりと当該地域の住民と向き合い、計画の見直しを含めて、納得のいく解決案を示して欲しいものです。  

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