防災特別委員会(10/19)

2021年10月19日

本日は、10時から防災等安全対策特別委員会が開かれました。   調査事件として「コロナ禍における繁華街での感染症拡大防止対策について」、説明を受け、質疑を行いました。   新宿区では、繁華街において路上飲み対策の強化や広報車両を活用した来街者への注意喚起を行っています。   これまで客ひき防止などで活用されていた安全・安心パトロール隊を12名に増員し、体制強化して事に当たり、7月上旬では300名近く確認されていた路上飲みも50名ほどに減少するなど一定の効果があったとのこと。   各委員からは、「ハロウィンへの対策」や「未成年保護のための夜回りの状況」、「パトロール範囲の設定」などが確認されたほか、「若年女性・未成年者保護における女性隊員の活用」などが議論されました。   また、高田馬場ロータリー閉鎖の今後の取り扱いへの質問が出ると共に、新型コロナウイルス感染症対策本部会議の見解などが求められていました。   未成年者の性的搾取対策として、問題解決にあたり行政・民間・地域の横断的な会議体のあり方が質され、情報や意識の共有体制の更なる強化が求められたほか、深夜帯の保護や避難の対応として、ホテルを活用したシェルター設置などが提案されていました。   皆さん、選挙の手伝いを抱え、焦る最中ではありましたが、しっかりと議論し、11時に委員会は散会となりました。  

アーカイブ

ページトップへ