文教子ども家庭委員会(1/12)

2022年01月12日

  本日の朝は、本年の朝駅頭開きとして落合駅にて、区政レポートを配布しました。   多くの皆さんに「寒いけど頑張って」と声をかけていただき気分も上々です。   顔見知りの方が、腕を吊っていたので尋ねると「雪の日に転んで骨折した」とのこと。   大雪が分かった時点での、凍結防止剤の配布や坂道への散布について、朝から宿題をいただきました。     本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、1月26日に行く荒川区児童相談所の視察について諮られました。   続いて、調査事件として、「育児休業中の保育園等利用に係る認定要件(在籍要件)の変更について」説明を受け、質疑を行いました。   現行の制度では、1月から3月の間に生まれた子どもの場合、0歳児の4月入所に利用申込みを行うこと自体が難しく、1歳児となる翌年4月入所を逃した場合、結果的に出産後1年6か月以内に保育所等における保育を利用することができず、職場復帰の延期や退職を余儀なくされるケースや既に保育施設等に通所している上の子ども(きょうだい)の在園継続が問題となることがありました。   こうしたことについて、これまでに私たちも議会で取り扱ってきましたが、やっと問題解決です。   「待機解消により改善されたのか」との質問や周知の方法等について確認がなされていました。   私からは、「育児休業の定義における転職等の取扱について」、どのような対応かを質し、この点でも改善が必要と意見しました。   次に、「賃貸物件を活用した私立認可保育所の開設時期の変更について」、報告を受け、質疑を行いました。   昨年11月に報告を受けた「にじいろ保育園市谷加賀町」の開設延期ですが、近隣への防音改修のための設計変更と工事のスケジュールが固まり、その報告です。   改めて、8月入園募集、10月開設の予定とのこと。   近隣との折り合いについて、経過などが確認されていました。   しっかり議論し、委員会は11時に散会となりました。     午後は、区政レポートのポスティングです。   年末の病や年明けの雪や雨に妨げられ、作業が滞っています。   ワクチンの3回目接種など、前倒しが決まり、記事の情報が古くなるので、急いで配らなければなりません。    

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