防災特別委員会(4/19)

2022年04月19日

  本日の朝は、落合駅に立ち、区政レポートを配布しました。   朝から日差しが強く、女性の方では日傘をさす方も多く、レポート配布は少々苦戦。   顔見知りの方からは、「久しぶりじゃない」と言われ、頭をかくばかりでした。     10時からは防災等安全対策特別委員会が開かれました。   本日は、人事異動に伴う幹部職員の紹介を受けた後、本庁内にある防災無線室の説明を聴きました。   無線室で管理をするものは、同報系無線(屋外拡声子局<屋外に設置されている拡声スピーカー>や個別受信機<災害ラジオ>など>、移動系無線(消防・警察、避難所、防災関係機関、災害拠点病院など)となります。   またこの部屋では、区災害情報システムを用いて、「態勢状況」、「被害情報」、「応急対策情報」などの情報を管理・整理することにもなります。   他には、都との連携した災害情報システム(DIS)もこちらにあり、Lアラート(災害情報共有システム)や延焼シミュレーションなどを実施することもできます。   説明を伺った後、現場を視察しながら、体験などをさせてもらいました。   どのように災害情報が集められ、集約し、対策をしていくのかが分かりました。   また、各出張所との連絡体制や都との連携の仕方も十分に理解することができ、とても勉強になりました。   災害時では、とても多くの情報が寄せられることになりますが、そうした情報をどのように捌いて、迅速に対策に繋げていくかが今後の課題のようです。   しっかり1時間半、視察と質疑をして、本日の委員会は散会です。     夕方からは、党都連ブロック会議にオンラインで出席です。   都連の常任幹事会報告や政務調査会などの各委員会報告がなされ、活動方針や年間スケジュールなどについて、意見交換を行ないました。   党の体制立て直しにおいて、選挙での反転攻勢も必要ですが、自治体での活動も含め、地域からコツコツ積み上げていくことも大変重要です。   私も精一杯汗をかいていきたいと思います。  

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