文教子ども家庭委員会(6/14)

2022年06月14日

  本日の朝は、目白駅にて区政レポートの配布からスタート。   梅雨寒の朝となりましたが、気持ちよく活動することができました。   10時からは、文教子ども家庭委員会が開かれました。   昨日の委員会で審議した議案、「新宿区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」と補正予算について、採決を行い、全員賛成で本会議へ議案は戻されました。   続いて、陳情の審査を行いました。   陳情は1件で、「新宿区立四谷小学校の普通教室以外の施設の補充と拡大に関する陳情」です。   四谷小は、児童数の急増により普通教室が不足してきています。   運よく隣に建っていた会社との土地交換が成立し、増築することができますが、現時点から2.4倍まで施設を拡大しないと不具合が生じるとの見立てをクリアするのは難しい状況となっています。   また、教室のみ増やせば済む話ではなく、トイレや給食室、保健室なども含めて全体の規模を拡大しなければなりません。   地域協働学校運営協議会の皆さんから出された点でも、現場での待ったなしの状況が分かります。   もちろん教育委員会も努力はされているようですが、すぐに土地や建物が手に入るわけではなく、厳しい運営が報告されていました。   理事会で話し合った結果、「地域と更にコミュニケーションをとること」と求め、引き続き改善の努力を行っていくこととして、陳情は継続審査となりました。   全ての議題が終了し、昼前に委員会は散会となりました。     午後は、新宿区内障碍者福祉施設自主制作非品販売会「ミニ・バザール」を覗きに行きました。   福祉作業所などで作られているアクセサリーや小物、パン屋やお菓子などが販売されておりなかなかの賑わいです。   私も子どものおやつにとクッキーを購入し、少しばかりのご協力です。     夕方からは、明日の防災等安全対策特別委員会に向けて、資料整理を行いました。   避難所における備蓄品などについての補正予算が審議されることになります。  

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