強行採決するのか

2015年07月14日

IMG_20150714_112727   本日は、新宿区役所に参議院議員の江崎孝さん(民主党)がお見えになり、現在の国会の情勢などをご説明くださいました。   皆さんもご承知のように、安部総理は安保法制改悪を、今週中にも強行採決によって進める動きをみせており、予断を許さぬ状況のようです。 これだけ多くの憲法学者や有識者の方々が「違憲」と判断し、世論調査でも7割弱の国民が「必要なし」と答える中、審議もそこそこに「丁寧に説明した」との総理の言葉を承知するわけにはいきません。 また、「防衛装備庁」を設立し、武器の輸出入を可能にする動きと連動すれば、いつ戦争が起こってもおかしくない状況になるとのこと。   「日本がこれまで積み上げてきた平和のブランドを、ゼロにしてしまう暴挙に全力で戦う」 と力強く決意を述べていました。   もちろん私も「微力ですが頑張ります」とお答えし、説明と意見交換は終了となりました。   数にものを言わせ、無理筋を通していく現政権のやり方に大きな憤りを感じます。 どうぞ皆さんもおかしいと思うことには、はっきりと「おかしい」と声をあげて下さい。 黙っていると「委任された」と捉えるのが安部総理の常套手段です。 「昨年の総選挙で国民の皆さんには十分に承知してもらい、これだけ多くの議席を頂戴した。」と総理は言うが、本当に皆さんはこうした民主主義や立憲主義を無視する強引なやり方を許しているのでしょうか。 ごまめの歯ぎしりが続きます。       本日、役所に向かう中、大久保通りが通行禁止になっていました。 役所で事情を聴くと「新大久保駅横で爆発を伴う火災発生」とのこと。 4棟が燃える大きな火災でしたが、不幸中の幸いにも死者は出ませんでした。   焼け出された方々や周辺で火災の影響が出た方々への迅速な手当てを行政に要望しておきました。   被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。    

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