ドローン落下事件申し入れ書2015年08月06日

申入書手交

ドローン落下事件の原因究明及び再発防止を求める申し入れ書

 

去る平成27年7月22日、本区本村町に所在する貴省グラウンドにおいて操縦中であった小型無人機(以下「ドローン」といいます。)が一時行方不明となり、約1.5キロメートル離れた本区西五軒町の集合住宅前で発見されるという事案(以下「本事案」といいます。)が発生しました。

報道等によれば、貴省はその保有するドローン対処資機材について関係各省庁に対して説明することを予定しており、本事案発生当日は、そのための事前予行のために民間事業者が保有するドローンを当該事業者に操縦させていたところ、風の影響で制御不能となって貴省敷地外上空に流され、最終的に西五軒町に落下したとのことです。

貴省が所在する本区は人口が密集する市街地であり、特に本事案においてドローンが落下した西五軒町周辺は、多くの区民が住む住宅地です。このような地域において本事案のようなドローンの落下が生じた場合、区民の生命、身体又は財産に損害が発生する危険が高く、実際に本事案を受けて、区民の間からは、貴省がドローンを使用することについて不安の声が上がっています。

私たち新宿区議会 民主党・無所属クラブは、新宿区民の利益を代表する区議会議員として、区民の生活上の危険を取り除き、安心して生活を送ることができる環境を整備する責務を負っています。その責務を全うするため、本書をもって下記の事項を申し入れます。

 

 

1.本事案が発生するに至った経緯及び原因を速やかに調査し、その結果を公表するとともに本区に対して通知すること。

2.今後、本区を含む市街地に所在する貴省施設においては、貴省の施設又はその敷地外にドローンが落下することを物理的に防止する対策が整わない限り、ドローンを使用しないこと。

 

以上

 

平成27年8月5日

 

新宿区議会 民主党・無所属クラブ

志田雄一郎 久保広介 鈴木ひろみ 小野裕次郎 三雲崇正

 

防衛大臣 中谷元 殿

 

 

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