月例フォーラム

2016年11月25日

img_20161125_133805   本日は、金曜日なので下落合駅頭でのビラ配りからのスタートです。   雪は残らず、晴れていたのですが、とても寒い朝となりました。   終わりの頃には、寒さからつま先が痛くなるほどでしたが、「頑張って」と声をかけていただけるので、何とか持ちこたえられました。     午後は、東京自治研究センターの月例フォーラムに出席しました。   今回は、移動サービスネットワーク 河崎民子さん「移動&外出支援サービスの現状と課題」の講演を聴きました。   「日常生活に必要な外出がしにくいことにより、要介護化が進むなど高齢者に大きな影響が出る。」とのこと。   「住民の生活の足確保は自治体の責任と国交省は唱えるが、自治体の動きは鈍い。」と国交省と自治体の考え方にすれ違いが生じていると指摘がありました。   新宿では、牛込や落合地区の坂が続く地域では、公共交通が通っておらず、高齢化への対応が遅れてしまっています。   私たちは、コミュニティーバスを通すように提案しているのですが、「金がない」の一点張りでらちがあきません。   今回の講演で、こうした交通網の整備は、単純に利便性の向上だけではなく、障害者福祉や高齢者福祉に繋がるものと改めて理解することができました。   この学びを、どのように新宿に落とし込むことができるか、更に掘り下げて考えていきたいと思います。     学習会を終えて、控え室へ入りました。会計業務や資料整理を行いました。    

アーカイブ

ページトップへ