遠き甲子園

2017年07月30日

  昨日は、朝から盆踊りの会場設営です。   机や椅子、各種機材などを運び、大汗をかき、午前中ですでにヘロヘロになりました。     昼前にお手伝いから抜けて、重い身体をひきずりながら区役所へ。   13時から開かれる「しんじゅく若者会議」を傍聴しました。   区内に住む18歳~39歳の若者40名弱が集まり、「新宿区に期待すること」など、新宿区の様々な事案について、議論していました。   若者ならではの視点で、意見を出し合い、討議する内容は、非常に参考になるものでした。   今回、初めての取り組みでしたが、とても活発で意義深いものと感じました。   若者にこうした機会をもっともっと用意できるよう、議会でも尽力していきたいと思います。     後半の区長との意見交換の前に失礼して神宮球場へ。   私の母校、東海大高輪台が高校野球・東東京大会にて、決勝進出したので、応援に行きました。   ノーシードながら、優勝候補と噂されていた帝京や春に準優勝の東亜学園を次々と破り、甲子園出場をかけて二松学舎との対戦です。   甲子園へ行ったことがない我が母校ですので、学生のみならず、家族やOB達の夢まで背負い、選手たちは相当なプレッシャーだったことでしょう。   そんな緊張感をよそに、応援する観客席は、各年代別にあちらこちらで同窓会のような状態。   私も遅ればせながら同級生と合流し、「頑張れ!」と声援を送りました。   結果は、9対1で、涙をのみましたが、「ありがとうございました」と客席に挨拶をする選手たちに、「お疲れ様」と心からの拍手を送りました。   9年前も決勝で敗れ、夢の甲子園出場への壁の高さを思い知らされましたが、またこの度も…。   遠き甲子園への思いを胸にしまい直し、皆さん球場を後にしていました。   選手の皆さん、応援に駆けつけた皆さん、本当にお疲れ様でした。     夕方から、私の気持ちに同調するかのように雨模様です。   雨で開催が危ぶまれていた、私の所属する町会の盆踊りですが、決行することになり、急いで私も参加しました。   模擬店やステージの音響などを扱うスタッフ、そしてお客さんもびしょ濡れです。   大変な盆踊りになってしまいました。   こちらも皆さん、本当にお疲れ様でした。    

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