決算委員会(10/1)

2018年10月01日

  本日から10月となりました。   昨夜は台風の影響で、ものすごい暴風雨。   大きな物音がする度に目を覚ましてしまい、寝不足の朝となりました。   そんな朝ですが、委員会があるので慌ただしく登庁準備をしていると、子どもが「バーンでガシャン」と繰り返しながら手を引くので一緒にベランダへ。   エアコンの室外機がベランダの端の方まで吹き飛んでいました。   こんなことは初めてで、朝から子どもとびっくりです。   昨夜の風雨の激しさを改めて感じつつ、街の様子をチェックしながらの出勤となりました。     10時から決算特別委員会が開かれました。   先週に引き続き、一般会計の款・項別質疑です。   社会福祉費の項では、「障がい者の避難について」「暑さ対策について」などの質問が出ていました。   続いて、障害者福祉費の項についての質疑となりました。   私も質問に立ち、「手話言語条例について」、先日の勉強会で伺った話や要望など、区の考えを聴きました。 (質問全文は文末に掲載)   他には、「自立支援協議会について」「障害者手当について」など、区の取り組みが質されていました。   障害者手当において、精神障害者だけ別としている現在の状況はイレギュラーと言わざるを得ません。   私もこれは早急な改善が必要と考えています。   次に、高齢者福祉費の項については、「特養老人ホームの待機者について」など、生活保護費の項では、「一時扶助の支給要件の見直しについて」など、それぞれで活発な議論がなされました。   高齢者の居場所やその環境について、更にきめ細やかな区の取り組みが求められていました。     14時半を前に、第6款子ども家庭費の審議に入りました。   「保育士や保育施設用地の確保について」「学童クラブの現状について」「ワークライフバランス推進について」など、子育てとそれにまつわる環境整備について、幅広い質問が出ていました。   保育の質を落とさずに待機児童問題を解消する、区のハンドリングに対する腕前が問われていました。     16時半を過ぎたところで、第7款健康費の質疑に入りました。   一般会計は全部で13款ですので、やっと折り返しです。   1項の健康推進費の質問に入ったところで本日はタイムアップ。   決算委員会は散会となりました。     <決算委員会 質問:障害者福祉費>   「手話言語条例について」、お伺いします。 手話を「言語」として普及させるための「手話言語条例」を制定する動きが着実に広がっています。全日本ろうあ連盟のまとめでは22道府県/2区/143市/19町/計186自治体で条例が成立しています。 以前、他会派からの「新宿区における手話言語条例の制定に向けた検討について」の質問に、「区では、手話を言語として普及・研究することのできる環境をつくるためには、自治体間で格差が生じないよう国として法整備を行うことが重要と捉えており、条例を制定することは考えていません。」とのお答えでした。   Q.「全国手話言語市区長会」にも新宿区は入会しましたし、当時と環境も変わったことと思います。入会は、手話言語条例制定に向けた意思表示と受け取りましたが、改めて区の条例に対するお考えをお聞かせ下さい。   Q.新宿区での条例に対しての研究など、進捗はいかがな状況でしょうか。また、条例の研究や、作成していくことになれば、聴覚障がいをお持ちの方々と協働することが肝要です。そして、荒川区などでは防災などについても盛り込むなど、それぞれの自治体独自のものを入れていくことが最近でのトレンドともなっているようです。障がい者団体との意見交換など、きめ細かく対応できているのか、お伺いします。   Q.条例制定までなかなか時間もかかることが考えられます。過渡期の対応と申しますか、聴覚障がいをお持ちの方々からは、「本庁での週2回の手話通訳者派遣だけでなく、出張所にも派遣して欲しい」との要望もあります。区長は以前、「今後も手話を言語として使いやすい環境の整備に努め、手話を使用して豊かな生活を営むことができるよう、取り組みを充実させていきます。」とお答えになっています。出張所への手話通訳者の派遣について、ご検討いただけないでしょうか。   海外では、多くの国で「手話は言語」として取り扱われています。新宿区は、日本の中でも1、2を争う国際都市ですので、こうしたグローバルスタンダードに敏感に反応していかなくてはなりません。1日も早く、条例制定に向けて動き出していただくよう強く要望します。    

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