文教子ども家庭委員(6/14)

2019年06月14日

  本日は、金曜日なので下落合駅に立ち、区政レポートを配布しました。   ホームステーションの下落合駅では、中2週あくと顔見知りの方からは「久しぶり」と言われてしまいます。   雨や引越しであいてしまったとはいえ、緊張感を持って活動して参りたいと改めて思う朝となりました。     10時からは、文教子ども家庭委員会が開かれました。   昨日、本会議で付託された議案、「学童保育等の運営基準に関する条例改正」や「小中学校の擁壁・ブロック塀の改修に関する補正予算」などについて、審議しました。   3月の一般質問でも取り上げましたが、学童保育の支援員についてです。   無資格や少人数でも児童の面倒を見ることができるように、国は規制を緩和することを決めましたが、保護者や現場のスタッフからは不安や抗議の声が上がっていました。   新宿区は、子どもの安全性や保育の質の確保のためにも、規制緩和は行なわないことを、この条例で示します。   3月での質問の答えとしては聞いていましたが、きちんと形になり、こちらも一安心です。   補正予算についてでは、改修の状況や場所の確認などがなされ、議案の質疑は終了です。   次に、西早稲田に開設を予定している私立認可保育園と子ども読書活動推進計画について、それぞれ報告を受けて、質疑しました。   私からは、「教育所管と図書館が連携して、外国にルーツを持つ子どもたちの日本語習得に読書を採り入れ、図書館を更に活用したらどうか?」と提案しました。   図書館の活用については、全国各地で議論が進んでいます。   子どもの読書率アップも含め、他自治体の成功例などをチェックし、新宿区にも反映させていきたいと思います。   昼前に全ての質疑を終え、委員会は散会となりました。     午後は、意見書などの取扱いについて、会派での会議です。   また、陳情に対する態度や議案の賛否などについても話し合いました。   月曜日の常任委員会で、それぞれ態度を示した上で、21日の本会議へと議案が戻されることになります。    

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