文教子ども家庭委員会(10/8)

2019年10月08日

  本日10時から、文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、補正予算を含む、奨学資金貸付条例、幼稚園教育職員の勤務や給与に関する条例の改正など、5件の議案審議を行いました。   奨学資金貸付に、専修学校(高等過程)を枠に入れていくことや会計年度任用職員の制度導入などにまつわる条例の文言調整でしたので、確認を中心とした質疑となりました。   採決は、明日の委員会となります。   議案審査後は、指定管理者の管理業務に係わる事業評価や全国学力調査の結果など、6件の報告を受けて、質疑となりました。   児童館などの運営を指定管理者に委託しているのですが、事業者は職員配置などで苦戦をしているようで、この点で課題を残すと多くの施設で指摘がされていました。   そこで、「保育士募集の説明会で、児童館での働き方もあると紹介したらどうか」と提案しました。   「まずは委託された事業者の努力なしに、助け舟は出せない」との担当者からの答弁でしたが、潜在保育士の数字から考えるとそうしたニーズもあるのではないかと考えます。   いずれにしても、子育てチームの人員確保は喫緊の課題です。   3件の報告を質疑したところで12時となり、以降の質疑は明日の委員会とし、本日は散会です。     午後は、意見書や陳情の取扱いについて、会派のメンバーで議論しました。   また、今月中に区長へ提出を考えている予算及び制度政策要望について、中身の精査を各メンバーで担当を決め、割り振りを行いました。   議会も終盤に差し掛かりましたが、あれこれとしなければならなく、バタバタとしています。    

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