250日前記念イベント

2019年12月01日

  本日は1日なので、朝の集まりがあり、4時半から動き回っています。   この時間の気温は肌が切れるようで、自ずと師走に入ったことを感じます。   コートの襟を立てて、会場に向かいました。     今日は朝から、日程がギッチリでバタバタとイベント回りです。   まずは、上落合西町会、西落合町会ともちつきのはしごです。   いつもなら各町会で杵を振るうのですが、そうした時間もなく、準備や調理をする皆さんに挨拶しながら回るのみ。   つきたてのお餅を持ち帰りにしてもらい頂戴しましたが、何かとても罪悪感。   本来は「働かざる者、食うべからず」です。     次に「東京オリンピック・パラリンピック250日前記念イベント」に出席しました。   秋晴れの中、会場となった落合第三小学校や落合第二中学校はとても多くの人出です。   オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで、250日前を迎え、このイベントでは各種スポーツの体験を通じ、オリンピアン・パラリンピアンに間直に触れる貴重な機会となりました。   谷本歩実さん(柔道・北京金メダル)、三井梨紗子さん(シンクロ・リオ銅メダル)、塚原直貴さん(陸上・北京銅メダル)をはじめとした、そうそうたるオリンピック出場メンバーをゲストに迎え、トークショーや体験教室が開かれました。   また、「ボールと遊ぼう」では、北澤豪さん、岡野雅行さん、元日本代表の方々が熱心に子どもたちにボールの扱い方などを教えてくれていました。   オリンピック協賛企業のブースもあり、とても多くの方々がゲームを楽しみ、景品などをゲットです。   こうしたイベントを一つ一つ成功させていくことで気運が高まり、来る2020東京オリンピック・パラリンピックが大いに盛り上がることに期待します。     午後は、角筈地域センターまつり「つのはずわいわい広場」に、子どもを連れて参加しました。   ここでは、地域の皆さんが出している模擬店の種類が沢山あり、どれを食べるかとても悩むほどです。   天気にも恵まれたおかげで、センターの中は人が溢れるほどの賑わいでした。   センター8階から見える、中央公園の紅葉がとても素晴らしく、多忙な中でのホッと一息つく時間となりました。     角筈地域センターを後にし、急いで御茶ノ水へ。   東京清掃労組主催の「自治研集会」に出席です。   台風15号に伴う災害復興支援活動で得た経験から、問題点の指摘と今後の課題が示されました。   混乱する現場を生で体験してきた方々の言葉はとても重く、多くの課題があることが否応なく伝わってきます。   また、台風19号に伴う被害について、大田や世田谷支部の方々からの報告もあり、初動体制の重要性や仮置き場の確保の必要性が語られました。   世田谷では、早いタイミングで分別指示が出されたので、比較的順調に災害ゴミが片付いたとのことですが、大田では委託事業者との連携がうまくいかず、初動が遅れたため、道路に分別されていないゴミが山積みになったとのこと。   プロパーの清掃職員の頑張りで何とか早期に事態を収拾したようですが、現場は相当に困難な状況に陥っていたようです。   また、便乗ゴミ(パソコンや冷蔵庫、テレビなどの家電など)も多く出されたようで、そうしたことの対策も考えていかなければなりません。   現場でしか知りえない貴重な話を聴くことができ、今後の対策づくりに大いに役立ちそうです。    

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