民主党代表が岡田さんに

2015年01月18日

12857cb4b2fdf5a3a9106720ad32c008_tn316[1] 18日の臨時党大会で実施した代表選挙の投開票の結果、岡田克也候補が民主党代表に選出された。   第1回投票では、衆参国会議員と参院公認候補予定者による直接投票と同日早朝に予備開票を行った郵便投票分(一般党員・サポーター、地方自治体議員投票)の合計ポイントは、長妻昭候補が168ポイント、細野豪志候補 が298ポイント、岡田候補が294ポイントで、全有権者の合計760ポイントの過半数を獲得した候補者がいなかったため、衆参国会議員と参院公認候補予定者による決選投票となった。   決選投票では投票総数128票、うち有効投票126票のうち細野候補が60票、岡田候補が66票で決着した。   どのような訴えをしたか、決選投票での岡田さんの演説を紹介します。   まず「格差是正して人間の能力を発揮しやすい社会を作るとの発言は力があり、勉強させていただいた」と長妻候補の主張にふれ、「経済のグローバル化の中で先進国が格差の拡大に苦しむ中、日本が最初に乗り越える国になるべき。新しい民主党の大きな旗にしていこう」と訴えた。 外交安全保障政策では「日本への誇りがあるからこそ過去の過ちを認める態度が必要」として、未来志向でアジアの国々との平和で豊かな関係を作る考えを示した。 最後に自身について「私には原理主義者というニックネームがある。ぶれないことは政治家として大事であり、褒め言葉だと思っていたが、よく聞いてみるとそれだけはないようだ」と笑いを誘い、「多様な意見に耳を傾け、しっかり議論する、そういう代表になる」と決意を述べ、締めくくった。   長妻、細野、岡田とそれぞれが、しっかりと政策を語り、各所各所でうなずく点も多く、良い代表選挙だったと思います。   これからは、岡田代表の言っていた『熟議と決断』。   徹底的に議論をし、政策を練り上げ、決断する。   そしてその決断に従って、一致して行動する。   そうした骨太な政党になるように,私も全力で取り組んで参ります。   どうぞよろしくご理解、ご支援をいただきますようお願いします。    

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