自治特別委員会(7/21)

2020年07月21日

  本日は、10時から自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   先日の理事会で議論したことを受け、調査事件「文書共有システム(SideBooks)の導入に向けた進捗状況について」、説明を受け、質疑を行ないました。   まず、先日実施された「基本操作の研修について」の報告を受けた上で、その時での質問や答弁が共有され、「ウイルス感染などのICTでのリスクについても研修が必要ではないか」との意見などが出ていました。   次に、システム利用に関する運用基準案が示され、議論となりました。   アカウントやパスワードの管理については、「厳しすぎる」「厳しくすべき」との両論あり。   「パスワード紛失等での対応について、事務局はどのようなイメージを持っているのか」「セキュリティ対策はどのように進めるのか」など、様々な状況を想定しての意見交換ができました。   他には、紙媒体配布からの移行期間や資料の取り扱い、フォルダやファイルなどの収納方法や閲覧範囲など、具体的な点についても話がありました。   端末や通信環境の整備についても議論しましたが、「情報化検討部会にて効果やコストが検証される」との説明があり、想定されるコストが示されたところで、「コストに関しては、工夫と様々なプラン検討でずいぶんと変わるはず」との指摘がされていました。   私も、端末整備の必要性は感じつつも、見積もり等について、幅広く検討が進められるべきだと考えています。   当面は、「ペーパーレス化を図る」という目的を遂行するため、「運用準備を進めていくこと」が確認され、昼前に委員会は散会となりました。     夕方からは、立憲民主党東京都第一区総支部の幹事会が永田町で開かれたので、これに出席しました。   まずは、各区の議会日程や取り組みなどが報告されました。   続いて、国会での情勢や今後の党の動きなどについて、海江田代議士からの報告です。   野党合流の動きなどの話も出たので、会議の空気に緊張感が漂います。   いずれにしても、微風とは言え解散風も吹く中、来年の千代田区長選挙、東京都議会議員選挙などもにらみながら、常在戦場で臨んでいくことなどが改めて確認されました。     会議終了後は、私は急いで帰宅し、子どもの世話に追われつつ、明日退院を予定する妻と娘の受け入れ準備です。   娘との初対面、明日が楽しみです。    

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