自治特別委員会(11/17)

2020年11月17日

本日は、10時から自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   今回は、調査事件として「議会改革について」意見交換を行ない、議論しました。   「議会改革について」とし、まず「区議会アンケート調査について」、実施の有無も含めた意見交換を行ないました。   私からは、「定期調査は続けることで効果が確認される。アンケートは実施すべき。」「回答の回収率を上げる仕掛け作りや設問内容の吟味が必要。」などと意見しました。   他の委員からも「実施の必要性」が語られ、「費用対効果を意識すべし」などの指摘がなされていました。   そうした意見を受けて、来年度の実施に向けた議論の進め方などが話し合われたほか、掲載スペースの有効的な活用や意見集約の方法についても意見が出ていました。   続いて、「議会広報の充実について」「小中高校への議会周知機会の提供について」「議会基本条例や自治基本条例について」など、19期の申し送り事項について、それぞれ意見交換し、議論しました。   「議会広報の充実について」では、私からは「インターネット中継のあり方における手話通訳などワイプ機能の活用」を提案しました。   改善すべき点を整理した上で、議論を進めていくことが改めて確認されました。   「小中高校への議会周知機会の提供について」では、具体的に話を進めていく時期にきているとして、学校との交渉においてコーディネーター等の専門家の活用などが提案されていました。   「議会基本条例や自治基本条例について」では、私からは「議会基本条例は必要。自治基本条例に逆行する施策も見受けられるので、改めて検証した上で、条例を深化させていく作業をすべき。」と意見しました。   他方で、「議会基本条例の策定を急ぐべし」との意見が出されていました。   それぞれの委員から意見や指摘も多く出され、午前中に委員会は散会となりました。    

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