文教子ども家庭委員会(5/11)

2022年05月11日

  本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、5月の管内視察について諮られた後、調査事件として「旧市谷商業高等学校の跡地等の活用方針に基づく整備等について」、牛込第一中学校や併設が予定される中町図書館の説明を受け、質疑を行いました。   土地取得の金額について、購入と定期借地の双方のケースでの負担や地域説明の手法と意見聴取について、確認されました。   また、解体作業におけるアスベスト対策について質問が出たほか、地域図書館との併設、連絡について、セキュリティや動線などへの意見が出されていました。   続いて、「児童手当特例給付金における所得上限限度額の設定等について」、「新型コロナウイルス感染症対応について(教育委員会)」、「令和3年度新宿区立余丁町小学校仮昇降口整備工事の契約解除について」、「区立小・中学校における生理用品のトイレ設置について」、報告を受け、質疑を行いました。   「児童手当特例給付金における所得上限限度額の設定等について」では、所得上限限度額の設定とその影響について確認されました。   「新型コロナウイルス感染症対応について(教育委員会)」では、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの適用期間においても通常の教育活動を実施していくとのこと。   給食での対応や水泳指導における対策について、質問が出ていました。   「令和3年度新宿区立余丁町小学校仮昇降口整備工事の契約解除について」では、学校の安全管理上の影響が確認されていました。   「区立小・中学校における生理用品のトイレ設置について」では、これまで保健室で対応してきた状況や各学校で実施されたアンケート結果が確認されました。   私からは、生理への理解教育が4年生からであるのに、小学校での生理用品設置が5・6年生の使用する女子トイレとしたことを指摘した上で、4年生の使用する女子トイレとすべきと提案しました。   また、小中学校のみの設置にとどまらず、「つくし教室」や児童館など児童・生徒の活動範囲を十分に把握し、対応していくことも求めました。   ちなみに、生理用品のトイレへの設置は、昨年から私たちの会派でも要望してきたことでしたので、1歩前進に少しだけ肩の荷がおりた思いです。   しっかり議論し、12時前に委員会は散会となりました。     午後は、会派の会計業務です。   支払いや帳簿つけなど、ゴールデンウイーク明けで、あれこれと溜まっていた仕事をこなしました。  

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