本日から、東京都議会議員選挙がスタート。
朝から、掲示板ポスター貼付の協力に集まる皆さんを激励し、送り出しました。
また、三雲たかまさ選挙事務所前には、第一声を聴くために早くからお越しになる方々もいらっしゃり、何とも熱をおびた朝となりました。
ちょうど、掲示板ポスターの番号が決まったところで区役所へ。
三雲たかまさ候補は「8」、末広がりです。
10時からは、健康福祉委員会が開かれ、まず本委員会に付託された議案、障害者を支援する法改正に伴う引用条項の変更に関する条例改正5件と「令和7年度新宿区一般会計補正予算(第3号)」の福祉費について採決です。
昨日の質疑にて、異論なしとのことで、全ての議案は全委員賛成で本会議に戻されました。
続いて、陳情審査を行いました。
まず、「患者へ加害行為を繰り返す精神科医への早期処分を求める陳情」では、行政処分にかかる手続きや期間、担当する所管、同様の事例の有無などが確認されました。
次に、「高齢者の聞こえを支える補聴器の購入費補助など充実を求める陳情」では、私からは、先日の医療公開講座『快聴で人生100年時代を楽しむために』における、講演での興味深い点など感想を聞きました。その上で、「他区では実施されている高齢者の聴力検査をどのように区は捉えているか」、「先進的な区では60歳、スタンダードなところで65歳から補助が実施されているが、新宿は70歳からとしている根拠は?」、「15万円弱を補助する区がいくつかあるが、区の3万4千円は23区でどの順位か?→(他3区と同率でビリ)」、「補聴器のつけ心地や要望など、感想や意見の聴取はどのように行っているか」など質問しました。
続いて、これまで継続審査とされてきた「区内の民営火葬場の火葬料金に関する陳情」の質疑では、他区と実施した合同検査の詳細が確認され、住む地域で火葬料金が大幅に違うことは理解を得られぬとの意見が出ていました。
「患者へ加害行為を繰り返す精神科医への早期処分を求める陳情」は、意見が合わずに審査未了。
「高齢者の聞こえを支える補聴器の購入費補助など充実を求める陳情」と「区内の民営火葬場の火葬料金に関する陳情」は、当委員会として今後の推移を見守っていくとして、継続審査となりました。
議案採決、陳情審査を無事に終え、委員会は散会となりました。
午後は、三雲さんの選挙のお手伝い。
私も、街宣車に乗り込み、地域を回りながら支援のお願いです。
始まってしまうとアッという間の9日間。
気を抜くことなく、三雲さんと全力で駆け抜けていきたいと思います。