親なき後対策

2018年07月23日

  本日から、小学校などで行われるラジオ体操がはじまりました。   先週に終業式を済ませて、学校は夏休みに入っており、多くの子どもたちが参加していました。   私の地域での朝のラジオ体操は、今日から8月半ばまで。   つい夜更かしなどしようものなら、起きるのがきつくなるのですが、スタンプをたくさんもらえるように頑張りたいと思います。     10時からは、新宿区立障害者福祉センターでの講演会「高齢になった障害者の 地域で暮らすこと 施設で暮らすこと」を聴きました。   東京都手をつなぐ育成会の佐々木理事長から、これまで相談にのってきた例などが話され、そうした時の考え方などが分かりやすく説明されました。   家族と暮らす、施設に入る、一人で暮らすなど、それぞれの望む生活は様々です。   いずれを選択していくとしても親なき後の支援体制の確立は、障がい者支援の大きな課題です。   「入所施設に入れればそれで終わりという時代ではなくなった。」 「色々な意見や支援者の話を聴くことが大事。」 など、現場を知る方のお話はとても心に響きます。   地域、施設など、それぞれの暮らしのメリット・デメリットについて、説明が分かりやすく、とても良く理解できました。   そうした中で、本人や家族、支援者が辿り着く答えがいかようなものであれ、しっかりとサポートできる体制を整えることが必要だと改めて考えさせられました。   こうした学びをしっかりと議会に反映させていきたいと思います。    

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