区内ブロック塀等の点検調査

2018年09月12日

  11日に質問通告があり、週明けから質問内容についての打合せが続いていました。   ちなみに、9月19日の本会議にて、我々の会派を代表して、志田雄一郎さんが登壇します。   私の出番は、翌日20日午後からの一般質問となります。   「発達障がい児の支援について」、ギフテッド教育などを提案しながら、区の考え方や取り組みを質します。   乞うご期待。     本日は、10時から環境建設委員会が開かれました。   まず、区内ブロック塀等の点検調査の結果と対応について、説明を受け、質疑しました。   区有施設や小中学校の緊急点検を終え、補修が必要な塀はすでに工事に入っています。   道路沿いの点検もスタートし、危険度に応じて、持ち主に補修指導をしていくことになります。   助成制度も条件を緩和し、額も倍にするなど、取り組みとしては、早めに動いているものと思います。   ただ、民有地の塀は個人情報となるため、危険だからと言って公表したり、児童・生徒やその保護者に知らせることができません。   また、公園などの危険な塀についても区の物か隣地の物か分からないものも多く、所有者の調査から始まる所も多いので、早急な解決は難しいようです。   とはいえ、「公園は近くの保育施設の子どもたちがよく遊ぶところなので、『危険個所や今後の対応を逐次保育施設に知らせる』『近接できないように施す』など、きめ細やかな対応をするように」と、区に求めました。   次に、神田川親水テラスの利用実績や不法投棄対策夜間パトロールの実施など、12件の報告を受けました。   12時過ぎ、延長しての委員会となりましたが、しっかりと議論することができました。   出席の行政所管の皆さんはお昼休みが短くなり、少々気の毒です。     午後は、インターン生の政策学習発表の原稿を添削しながら、決算委員会用の質問作成をしました。   時間がない中でも落度がないように、精一杯あがいています。    

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