落合第二中学校 開校70周年

2018年10月19日

  本日の午前中は、落合第二中学校の開校70周年記念式典に出席しました。   落合第二中学校では、「健康な人」「誠実な人」「創造する人」の教育目標が掲げられ、これまでに17,341名の方が卒業なされました。   学校は、住宅地の真ん中に位置し、とても環境の良いところで、地域の皆さんに愛され、そうした状況で健全に子どもたちが育てられていることが校門をくぐった瞬間から感じることができます。   今後も引き続き、「絆」や「つながり」を大切にしていただき、教育のみならず地域の様々な活動の拠点として、力を発揮してもらうことに期待しています。   式典では、70年の歩みを映像にて、現生徒会の皆さんが分かりやすく説明して下さいました。   各学年の合唱を聴いた後、校歌斉唱で無事に閉会となりました。   私も地域の一員として、落合第二中学校をしっかりとサポートしていきたいと思います。     午後は、急いで新宿区立新宿歴史博物館へ。   宮内庁との共催で、新宿歴史博物館開館30周年記念特別展として、「新宿御苑 皇室庭園の時代」が開催されます。   その内覧会が本日開かれたので、これに出席しました。   信州高遠藩内藤家との経緯や甲州街道の宿場「内藤新宿」、牧畜園芸の改良を目的とした「内藤新宿試験場」など、これまでの「新宿御苑」の歴史を解説していただきました。   その後、宮内庁管轄となり、観桜会など皇室行事が行われるようになり、現在のような「新宿御苑」として、庭園整備がなされたとのこと。   現在は、環境省の管轄となり、緑豊かな国民公園として、憩いの場の提供が主な目的とされています。   「国産栽培イチゴ第1号」「幻の宮殿建設」「苑内で鴨猟が行われていた」など、知られざるエピソードも聴かせてもらうことができました。   皆さんも、四谷地域にお越しになることがあれば、来年の2月3日まで、特別展は開かれていますので、どうぞご覧くださいませ。    

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