鈴木ようすけと語る会

2019年09月07日

  昨日は、金曜日なので、朝から下落合駅に立ち、区政レポートを配布しました。   暑さもぶり返し、1時間半配っただけで汗びっしょりです。     駅頭後は、役所に入り、質問に関連する所管からレクチャーを受けました。   今回取り上げる「児童・生徒の不登校対策について」、フリースクールとの連携など、不登校となってしまった子どもたちの居場所づくりをどう考えているのか、区の考えを質していきたいと思います。     レクチャー後は、午後からのヒアリングまで時間があったので、新宿マルイ本館へ。   こちらの1階イベントスペースでは、新宿区障害者福祉事業所等ネットワーク(しんじゅQuality)の「ハンドメイドマーケット」が開催されているので、状況を拝見しに伺いました。   この催しでは、新宿マルイの協力を得て、障がい者福祉施設で丁寧に作り上げられた商品を展示、販売しています。   売り場で掲げられている「しんじゅQuality」とは、新宿区内にある、身体、知的、精神などにハンディキャップのある方が一生懸命働いている施設のネットワークのこと。   このネットワークにて施された仕事や商品には、「しQ」マークが添えられた上で提供され、多くの皆さんに愛される1品となっています。   こうした取り組みを、多くの皆さんによく見てもらい、吟味し、知ってもらうことが大切です。   9月9日まで開催していますので、お近くにお越しの際は是非覗いてみて下さい。     午後は、ヒアリングが1件。   司法書士の先生方にお見えいただき、お話を伺いました。   空き家問題や成年後見人制度促進にまつわる諸々のご説明をいただいた上、司法書士の一層の活用について、ご要望を伺いました。   相続の法律が変わることをきっかけに、司法書士の皆さんが活躍する機会が増えることは間違いありません。   そうした中で、どのように行政と連携していくことができるのか、私たちも一緒に考えていきたいと思います。     19時からは、鈴木ようすけさん(立憲民主党東京第10区総支部長)のタウンミーティング「鈴木ようすけと語る会」に出席しました。   鈴木総支部長からは、消費増税を目前に控え、「そもそも消費増税は必要なのか?」と問題が提起された後、輸出免税制度や軽減税率の不公平なカラクリについて説明がなされました。   参加者の皆さんとのフリートークでは、現代社会における格差の固定化や先行き不透明な社会保障、忖度を含む不公平な政治など、様々な分野でのお話がありました。   私からは、国の制度と区政の係りを説明した上で、「プレミアム付商品券での給付だと、新宿区では4億円配るのに4億円を使います。」との報告をさせていただきました。   皆さんから、「えーっ」と声があがったことから見ても、この制度設計がいかに馬鹿げているかが分かります。   地域と国政、しっかりと連携して、多くの皆様から信頼してもらえる政党になるよう、今後も全力で活動していきたいと思います。    

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