共同バザール

2019年12月04日

本日の朝は、落合駅頭での区政レポート配布からスタート。   昨日は、鈴木ようすけさんが立っていたので、連日で私たちのグループとなるとレポートがはけないかなと思いきや…。   何の何の、今朝も通常の2倍。   桜を含む国政の混乱で、少々潮目が変わってきたのかもしれません。     10時からは、自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   調査事件を議題とし、議会のICT化について、議論しました。   「文書共有システム(SideBooks)」の導入で、紙ベースの資料を電子化し、データ共有することで、それを各議員がパソコンやタブレット等でいつでも閲覧できることになります。   このシステム導入における、「導入する会議体」「データ化する資料」「文書共有システムの使用者」について、意見交換を行いました。   「本会議でも使用できるようにすべき」「理事者とのやりとりでも活用できる仕様が望ましい」など、それぞれの委員から指摘や要望が出ていました。   活発な意見交換がなされ、11時過ぎに委員会は散会。     午後は、新宿駅西口広場へ向かい、新宿区内障害者福祉施設「共同バザール 障害者作品展」と一緒に行われている「手づくりマーケットin新宿」に伺いました。   会場では、絵画や書道、陶磁器などが展示されており、趣き深い作品の数々をゆっくり観てまわりました。   また、マーケットでは、福祉作業所などで作られているアクセサリーや小物など販売されており大賑わい。   私もクッキーや内藤唐辛子で作られた柚子胡椒を購入し、少しばかりのご協力です。   また会場では、各種体験コーナーも盛りだくさん。   私は、VRでの車イスラグビーを体験しました。   車イス同士がぶつかる際は、ついのけ反ってしまうほどの迫力。   ただ私は、VR慣れしていないオールドタイプですので、ゴーグルを外したそばからフラフラと車酔い状態で、係の人に笑われてしまいました。   順番待ちができるほどの人気のブースは、Windsキャラバン隊の「知的障害疑似体験」です。   こちらの体験プログラムでは、知的障害の方が日々感じている大変さを肌で知ることができます。   こうした取り組みが広く催され、障害の苦労を知り、障害への理解啓発が進むことに期待しています。   <知的障害疑似体験キャラバン隊「Winds」> http://www.shinjuku-oyanokai.com/winds.html    

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