文教子ども家庭委員会(7/8)2020年07月08日

 

本日は、13時半から文教子ども家庭委員会が開かれました。

 

今回は、大会議場を使用し、各委員や理事者が距離を確保しながらの委員会です。

 

まず、新型コロナウイルス感染症対策について、子ども家庭部、教育委員会からそれぞれ報告を受け、質疑しました。

 

保育園・子ども園では、7月から通常どおりの運営となったものの8月31日まで引き続き家庭保育の協力依頼をしたとのこと。

 

感染者数が増加していることを踏まえ、「育休延長の延期を改めて行なうのか」「延期の場合は早めに通知すべし」と質問や意見が出ていました。

 

また、運動会の中止についてでは、「運動会は幼稚園の集大成ともいえる重要イベントなので、せめて年長組への配慮が必要ではないか」との質問に、「園長会で対応を議論する」との答えです。

 

感染のリスクと主要イベントで、現場は葛藤していることが理解できました。

 

小中学校でも運動会は中止とし、小規模校では学年を超えない形での開催は可能とのこと。

 

他には、小学校の移動教室は全て中止。

 

中学校のスキー教室と修学旅行は、実施の方向で計画を進めていくようですが、今後の感染状況を考慮して決定していくようです。

 

思い出づくりの大きなイベントだけに、許される環境となることを願ってやみません。

 

また、オンライン学習支援について、「通常登校ができている現時点から、機器の扱いなどの点において、児童生徒や教員の習熟度を上げる必要がある」との指摘がなされていました。

 

おっしゃる通りで同意です。

 

コロナ禍対策の質疑後は、「都の新型コロナウイルス感染症緊急対策におけるひとり親家庭支援事業」や「区内の学童クラブ・子どもひろばの事業委託についての選定結果」、「体育館の空調整備スケジュール」などの報告を受け、質疑をしました。

 

委員終了後は、22日に予定されていた管内視察が中止となったことの代替として、そのまま会議室にて「オンライン家庭学習支援の視察」です。

 

新宿区では、3500台のタブレットを中3全員と小3から中2の通信環境の整わない子どもたちに貸与し、オンライン家庭学習支援を行なっていました。

 

使用されていた機器でデジタルドリル教材を体験し、各学校で作成された授業動画などを視聴しました。

 

突貫工事で集められた機器はスペックが低い上、フィルタリングが多い仕様になっているため動きが鈍く、多くの委員から「これ大丈夫か?」との声があがっていました。

 

また、授業動画のクオリティが学校ごとにバラつきが出ることやメール機能の活用、チャットの実効性などについて質問が出ていました。

 

今回は緊急的な措置としての運用とのことで、洗いだされた課題を解決しつつ、GIGAスクール構想につなげていく運びとするようですので、今後の展開を注視していきたいと思います。