自治特別委員会(12/4)

2020年12月04日

  本日は、10時から自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   前回の委員会において、区議会アンケート調査の実施が確認をされました。   本日の委員会では、それを受けて区議会アンケート調査のあり方も含め、点検しながら意見交換を行ないました。   「23区で初の取り組みだったので、これまでの実績を踏まえた調査を引き続き行うことに意義がある。」 「報告書を読むと一定の成果が認められる。今後も継続した調査が必要だ。」 「アンケートの成果を反映した取り組みを議会も示す必要がある。」 など、総括した意見が出ていました。   私からは、QRコードの記載などを確認した後、「回答率を上げる工夫の検討が必要」との意見を述べました。   他には、「スマホなどでの回答が可能となるようにすべし」、「SNSなどを活用した周知も検討せよ」など、アンケートの回収率を上げる仕組みや周知について議論がなされ、内容や集計方法なども話し合われました。   また、前回のアンケート配布時に同封した景品(ボールペン)についても言及があり、コストや効果について質問が出ていました。   様々な意見が出され、議論し、昼前に委員会は散会となりました。     お昼は、新宿区内障害者福祉施設自主作品販売会「ミニ・バザール」に伺いました。   通常ですと新宿駅西口広場で開催され、作品展も同時に行われるのですが、今回はコロナ禍のため、規模を縮小して区役所の地下1Fで開かれていました。   新宿区内の障害者福祉施設17団体が制作した、パンやお菓子、ハンドメイドアクセサリーなどが日替わりでの販売です。   私が伺った時は、あすなろ作業所とプラーナ新宿が出店しており、「しんじゅQualityみつばちプロジェクト」の蜂蜜を購入し、少しばかりですが協力させてもらいました。   この蜂蜜は、福祉センターの一角にミツバチの巣箱が設置され、近隣の公園などの花から集められたもので、新宿区障害者福祉事業所等ネットワーク「しんじゅQuality」が、区内障害者就労施設等の利用者の就労機会創出や、地域の方々との交流を目的に、取り組んでいる養蜂事業によるもの。   味が濃いのが売りとのことですので、明日の朝食が楽しみです。     午後は、区政レポートの作成です。   第4回定例会が終了した後に、私のした質問などを掲載した区政レポートを発行します。   どの質問を載せようか、頭を抱えながらの作業です。     夕方からは、連合新宿の幹事会に出席しました。   来年のスケジュールが確認されましたが、コロナ禍の状況によっては中止、延期も考えられるとのこと。   幹事会に引き続き、定期総会が開催されたので、これにも出席しました。   総会では、「組合運動も新たな活動へと変わることになる。」とコロナ禍中での活動の困難性が語られた後、「働く者の意見が届く社会実現を目指し活動を展開していく。」と、組合の意義と今後の活動方針などが議長から語られました。   私からは「安定して働くことができる状況が、安心して暮らすことのできる社会だと思います。そうした社会を目指す連合の活動を全力で支援していきます。」と挨拶させてもらいました。。   私も皆さんの思いに寄り添い、暮らしをサポートしていけるよう、一層の連帯を心がけ、活動していきたいと思います。    

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