福祉健康委員会(5/26)

2025年05月26日

本日は、10時から福祉健康委員会が開かれました。

今日は、後半期の初の委員会となるので、各委員と出席理事者の紹介からスタートした後、福祉部の事務事業概要の報告を受け、質疑を行いました。

これまでの流れと引き続き行う事業の説明なので、確認や数字に関しての簡単な質問が中心です。

質疑では、障害者グループホーム整備のスケジュールや応募の周知、補聴器支給の周知・啓発、ふれあい入浴の利用、地域見守り協力員の情報誌配布の内訳などについて、確認がなされていました。

また、民生委員の欠員への対応や災害時要援護者名簿の作成の進捗と促進、介護従事者不足への対応について質問がなされたほか、福祉手当の支給基準への意見が出ていました。

私からは、「高齢化が進み、高齢単身者が増える中、成年後見制度の重要性が高まっているが、制度とニーズがかみ合わず、利用が伸びていない。そうした点を問題視した厚労省も成年後見制度促進計画を打ち出したが、区はそれをどのように落とし込むつもりか」などと質問しました。

しっかりと議論し、12時少し前に委員会は散会です。

 

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