カスハラ防止対策セミナー

2025年05月28日

昨日の朝は、本年6月に行なわれる都議会議員選挙に立憲民主党が自信と責任をもって公認した「三雲たかまさ」弁護士と一緒に落合駅に立ち、街頭演説をしました。

日差しは強くも爽やかな朝となり、とても多くの方々にビラを取ってもらえました。

「応援する」とのお声がけも増えてきたので気分も上々。

6月に向けて、三雲さんと気を抜くことなく駅頭を繰り返していきます。

 

本日は、連合東京政策学習会「労使で学ぶ カスタマーハラスメント防止対策セミナー」にオンラインで参加です。

まず、「東京都カスタマーハラスメント防止検討部会等における議論のポイント」について、連合東京の佐々木副事務局長よりお話を伺いました。

これまで、連合東京がカスタマーハラスメント防止のため、防止条例の制定およびガイドラインの策定を要求し、東京都知事への政策要望を実施した経緯やそもそもの連合東京のこの政策に対する考え方などが説明されました。

次に、カスハラ防止対策方針策定から、周知、マニュアル作成、カスハラ防止対策、 録音、録画、セミナー開催などへの奨励金等、今後の対応が語られた後、新たな社会問題、政策課題に労働組合として取り組むことができたことへの感想が述べられて講演は締めくくられました。

続いて、「東京都カスタマーハラスメント防止条例等の概要」について、東京都産業労働局雇用就業部労働施策担当課長からお話を伺いました。

まず、東京都カスタマーハラスメント防止条例の検討経過が示され、基本理念など条例の概要が説明されました。

続いて、カスタマーハラスメント条例における各種定義をはじめとするガイドラインが詳細に解説されました。

また、代表的な行為類型が紹介され、マニュアル作成にあたっての注意点などが語られました。

連合が求めてきた条例やガイドライン、都の受け取りと制定の狙いなど、とても良く理解することができました。

現場の声を基に、連合(労働組合)や行政、議会、有識者、関係団体が連携し、政策が形となったことは大いに評価されるものであり、私も引き続きしっかりとサポートしていきたいと思います。

 

夕方からは、連合西北「2025政策懇談会」にオンラインで出席です。

2025政策・制度要求への回答・評価が報告され、2026要求提起と要求案の意見交換を行いました。

地区協が夏に作成する2026政策・制度要求作成に向けて、しっかりとご意見を聴かせてもらいましたので、今後の作業に活かしていきたいと思います。

 

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