東京デフリンピック トークショー

2025年07月05日

本日の13時からは、高田馬場駅ロータリーにて、全国比例代表候補の「岸まきこ」さんの応援演説です。

「岸まきこ」さんは、北海道の岩見沢市の職員をしていた経験をもつ女性候補です。

「住民と直接かかわる自治体職員の経験をいかし、皆さんの生活に寄り添った政治を行なってくれる貴重な存在です。皆さんそれぞれの生活で受ける公共サービスの質を上げて、もっと暮らしやすい社会をお求めなら、どうぞ『岸まきこ』にご支持、ご支援賜りますようお願いします。」と、私もマイクを握り訴えました。

全国比例の候補は19日まで全国津々浦々を駆け巡ります。

くれぐれも身体に気をつけて、熱い思いで駆け抜けてもらいたいと思います。

 

14時からは、障害者福祉センターに向かい、新宿区聴覚障害者協会と新宿区手話サークル共催の「2025東京デフリンピック気運醸成トークショー」に出席です。

全日本ろうあ連盟の久松三二事務局長からは、デフリンピックの開催の意義が語られ、手話言語への理解が求められました。

トークショーでは、柔道の金メダリスト谷本歩実さん、デフサッカーの植松隼人元監督が競技の楽しみ方、応援の仕方など、デフリンピックならではのポイントが語られていました。

デフサッカーは、2年前のワールドカップで銀メダルとのこと。

今大会では、悲願の金メダルへの期待がかかるところです。

私も、デフリンピック開催に向けて、このようなイベントなどを通じ、そうしたことを機に聴覚障害への理解が進むことに期待しています。

 

夜は、おとめ山公園(新宿区下落合)の「ホタル鑑賞の夕べと夜のおとめ山公園」に子どもを連れて行ってきました。

このイベントは、毎年「落合蛍を育てる会」が主催しているもので、同会では、「東京の名湧水57選」にも選ばれたおとめ山公園の湧水を利用してホタルの飼育をしています。

たくさんの人がホタル観賞に訪れており、町会の皆さんの模擬店でやきそば、フランクフルトなども長蛇の列。

公園の門をくぐり、ボランティアの学生やスタッフの方々の誘導で観賞小屋に入ると、真っ暗な中ホタルが幻想的に飛び回っています。

子どもはフワフワと舞う光に「きれい」と声をあげていました。

小屋を出ると、ホタルの育成についての説明もあり、誰もが環境の大切さを感じることができるよう工夫がされています。

こうした地域の取り組みが、地域の環境を守っていく第一歩なのだと、改めて気づかされます。

関係各位の皆さん、暑い中本当にお疲れさまでした。

 

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