防災特別委員会(7/15)

2025年07月15日

本日の10時からは、防災等安全対策特別委員会が開かれました。

まず、調査事件として、「令和7年度治水対策事業について」、説明を受け、質疑を行いました。

質疑では、工事各所の浸水実績や各種工事の効果、費用、維持費などが確認されたほか、水害情報の収集の仕方や先週の一部地域での氾濫を受けての対応などについて、質問がなされました。

続いて、「新宿区震災復興マニュアルの改定延期について」、「自動体外式除細動器設置等に係る協定の締結について」、「新宿区空家等実態調査結果の概要(報告)について」、3件の報告を受け、質疑を行いました。

「新宿区震災復興マニュアルの改定延期について」では、都の作業スケジュールと内容が確認されました。

「自動体外式除細動器設置等に係る協定の締結について」では、要請における経緯と経過や設置基準、AEDの使用における研修数等が確認されたほか、周知の工夫や更なる設置が要望されていました。

「新宿区空家等実態調査結果の概要(報告)について」では、調査の周期や空家数の推移が確認され、空家認定の困難性や無接道地の対応、利活用の勧奨、ごみ屋敷への今後の取り組みと他部署との連携などについての質問がなされていました。

しっかり議論し、12時前に委員会は散会となりました。

 

昼過ぎからは時間があったので、区役所本庁舎1階ロビーで催されている、「新宿区立幼稚園こども展」を鑑賞してきました。

区立幼稚園の児童たちが制作したかわいらしい作品の数々。

それぞれの園によって作品に特徴が出ており、子どもたちの自由で豊かな感性を感じつつ、目を細めながら見てまわりました。

 

16時半からは、「おくむらまさよし」候補の街頭演説会を複数回新宿駅周辺で行うとのことで、応援に駆けつけました。

時折、横なぐりの雨の降る中でしたが、道行く方の多くが足を止めて、候補者の訴えに耳を傾けてくださいました。

東京選挙区では有力な候補者がひしめき合う状況の中、立憲民主党は2議席奪取が至上命題。

政権交代がかかる天王山と報道などで伝えられますが、「おくむらまさよし」候補の頑張りが鍵を握っていると言っても過言ではありません。

私も「塩村あやか」、「おくむらまさよし」、両名の当選に向けて、全力を尽くしていきたいと思います。

 

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