2026年度東京都予算案

2026年02月09日

昨晩は、衆議院議員選挙の投開票日。

報道の予測を遥かに超える高市旋風で、記録的な自民党の圧勝という結果です。

開票速報を見ながら、言葉を失い、ただただ肩を落とすだけでした。

いずれにしても、有権者から示された民意をしっかりと受け止めるしかありません。

東京1区では、海江田万里候補を私も精一杯応援したのですが、結果はあえなく落選。

これまで積み重ねてきた活動に一切の疑いなどありませんが、支持を得られなかったところを真摯に見つめ直したいと思います。

今は亡き野村克也監督の言葉を借りるならば、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ですので、負けにつながった必然的な要因をしっかりと検証、総括し、改めて皆様からの信頼が得られるよう一から積み上げていくしかありません。

顔を上げて、前を向いて歩きだします。

ご支援下さいました皆様には心から感謝申し上げます。

 

本日は、議会運営委員会が開かれ、これに出席しました。

先議、追加議案を含む承認、予算、条例等、計40件の議案がかかることと質問の日程などが確認されました。

議案は2月13日に送付され、16日の全員協議会で示されることになります。

2月17日14時から本会議が開かれ、区長から基本方針が説明されます。

また、この日は先議案件の審査、採決も執り行われるので、当日午後はバタバタすることが予想されます。

2月24日から本会議が開かれ、25日の本会議には志田さんが代表質問、一般質問では山口さんが登壇となる予定。

私は、代表質問のサポートです。

本会議での質問はインターネット中継もされていますので、傍聴が難しい方はこちらでもご覧いただけます。

<新宿区議会インターネット中継>
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/index08_08.html 

そこから、予算特別委員会が設置され、予算審査がスタート。

以後、常任、特別委員会なども開かれ、それぞれ議案審査をし、3月24日の本会議での採決に臨みます。

 

午後は、東京自治研究センターの月例フォーラムに出席しました。

今回は、2026年度東京都予算案について、東京都財務局主計部財政担当課長から説明を受けました。

2026年度予算は、「2050東京戦略」の迅速かつ確実な実行に向け、大都市東京の強みを遺憾なく発揮し、明るい未来を実現する予算として編成されたとのこと。

「世界で一番の都市・東京」の実現に向け、物価高騰対策など喫緊の課題への対応に加え、子ども・子育て家庭への支援や国際競争力の強化、都市の強靭化などの施策を力強く展開していく方針。

歳入では一般会計予算規模は9兆6530億円で、都税収入は前年比6.6%増の7兆3856億円となっており、歳出における経常経費は6兆1354億円、投資的経費は1兆1324億円、公債費が2799億円となっていて、歳入歳出ともに過去最大規模とのこと。

物価高騰対策の取り組みとして、子育て応援プラスとして、東京アプリ生活応援事業の支給対象外である0歳~14歳の子どもに対し、1人あたり11000円を支給や水道料金に係る基本料金の無償化などが説明されました。

また、地方法人課税の一連の不合理な見直しの影響額は1兆5993億円となっており、東京都にしてみれば由々しき事態となっているとの報告がなされ、「固定資産税の分配は地方税制の否定である」など、この改悪に対する都の主張が語られました。

8つの柱に基づく施策に目を向けると「不妊治療費助成」、「保育料等無償化」など、「チルドレンファーストの社会」実現にむけた施策の強化など、引き続き子育て支援事業を進めていくとのこと。

働き方に関するアクションとして、女性活躍に注力し、高齢者への取り組みとして、介護サービスの充実・強化を進めていくと説明がありました。

そして、成長を促す分野として、スタートアップや成長産業への参入や投資促進、企業誘致が挙げられ、観光、文化などで都市の魅力を上げつつ、オーバーツーリズム対策に力を入れていくとのことでした。

続いて、ゼロエミッションや「TOKYO強靭化プロジェクト」などの各種災害対策の取り組みが語られ、説明は締めくくられました。

当たり前ですが、都の予算は、新宿区にも大きな影響があります。

都の方針や狙いを知ることが重要で、とてもためになる学習会でした。

これから区の予算審議が始まりますが、都の方針や予算を参考にしながら、そちらもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

 

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