本日は、10時から予算特別委員会が開かれました。
昨日に引き続き、款項目別の質疑を行いました。
本日は、福祉費、子ども家庭費についての質疑です。
子ども家庭費では「保育士の職場環境について」、「子ども未来基金の活用について」、質問しました。(質問は以下、全文掲載)
しっかりと議論して、17時に委員会は散会となりました。
6款子ども家庭費1項子ども家庭費3目子ども家庭事業費
「保育士の職場環境について」
Q.まず、区立保育園において、保育士が自費でおもちゃや教材を購入している事例についてです。区として、そうした実態を把握していますか。
Q.区立保育園での保育事業においてでは、必要な物品は本来、園の予算ひいては公費で整備されるべきものです。こうした線引きがあいまいな状況では、仮にその玩具でけがが生じた場合の責任の所在が不明確になる、保育士の異動に伴い私物のおもちゃも園からなくなることなど、様々な点において懸念があります。職員の自己負担に依存する運用には限界があり、安全性や持続性などの点においてでも不安が残ります。区として実態調査を行い、私費購入を前提としない仕組みを明確にすべきと考えますが、見解を伺います。
Q.次に、保育業務支援システムについてです。以前、保育士の職場環境改善についてお伺いしたところ、「職員の負担軽減を図っていくという観点から、令和6年度末に保育業務支援システムの導入で保育士の業務の負担軽減にかなりの効果が期待できる」「そうした導入の効果についても今後、検証していきたい」と、お答えがありました。
導入には相応の予算が投じられていますが、実際にどの程度、業務の効率化につながっているのか、以前、保育業務のRAPツール導入で、手書きを入力に変えて、業務の負担を200時間減らしたとの話もありました。・書類作成時間はどれだけ削減されたのか、・残業時間は減少しているのか、・保育士の負担軽減につながっているのか、具体的な効果検証は行われているか、教えて下さい。
Q.ICT導入は目的ではなく手段であり、現場の負担軽減と保育の質向上につながっているのか、改めて検証し、定量的な評価を示すべきです。その上で、必要な改善を行うべきと考えますが、見解を求めます。
6款 子ども家庭費1項子ども家庭費1目子ども家庭総務費
「こども未来基金の活用について」
Q.現在の基金の積み立て状況を教えて下さい。(3億6千万円)
Q.基金活用の実績を教えて下さい。(15団体、20活動を支援し、680万円を消化)
Q.基金の活用については、子どもの貧困対策のためだけではないとする方針は理解しますが、寄附してくださった方々は、どのような使い道を望んでいたのか、把握されているのでしょうか。
Q.これまで、区は基金の取り扱いにおいて、子ども食堂への助成などがなされてきました。回数制限の解除や助成額の増など、状況に応じて改善を図ってきたことは存じています。また、新たな支援として、コンサルタント派遣や民間スペース活用等の会場費の助成もなされてきました。ただ、ここにきて物価高騰が子ども食堂の運営やそれを利用する子ども達や家庭を直撃しており、更なる子どもの貧困対策への力強い後押しが必要とされています。私たちがそうした団体からの要望を聴取しますと、やはり運営資金が厳しい状態の上、世相からの利用者増も相まって、助成額の増を求める声がほとんどの団体から挙がります。そうした声にどのようにお応えになるのか、お考えを伺います。
