傲慢さが鼻につく2016年11月07日

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本日は、朝の集まりがあり、早朝より動いています。

 

季節の流れるのも早いもので、今日は立冬とのこと。

 

集まりに向かう5時頃はまだ真っ暗で、日が昇るのが遅くなったことを実感しました。

 

 

朝から役所の控室に入り、ビラを印刷したり、質問を作成したり、バタバタしています。

 

日々積まれていく案件を、早め早めに対処しようと考えるのですが、なかなか思う通りにはいかず、悪戦苦闘が続きます。

 

 

国では、衆議院特別委員会においてTPP協定及び関連法案が強行採決されました。

 

安倍内閣がTPP協定承認にむけて前のめりになり、まるで強行採決を求める問題閣僚の発言に促されているかのように、こうした暴挙に至った政府・与党の傲慢さに怒りを感じています。

 

私は、経済連携協定の是非を判断するに当たっては、新たにどのようなメリットが得られ、また守られるべきものがしっかり守られているのか、その中身を十分に見極めることが重要だと考えています。

 

そうした中、数多くの疑問と論点について、十分な審議が行われず放置され、黒塗りの「交渉経緯メモ」や、SBS米に関する不十分な調査に象徴されるように、政府の情報公開や国民への説明は全くなされていません。

 

大統領選挙を控えるアメリカの立場もあやふやで、日本だけ前のめりになる理由が分かりません。

 

TPPのみならず、まやかしの手口でごまかそうとする年金カット法案も厳しく追及していく必要があります。

 

しっかりと党を挙げて、国民の声を吸い上げ、議論を求めていきたいと思います。

 

 

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