インターン 初出勤

2020年02月04日

  本日は、インターン生の2名が初出勤です。   まず、課題とする政策について議論し、題目を整理した上で、資料をまとめる作業をしてもらいました。   こうした政策学習を、3月中旬の私の区政報告会にて発表してもらうことになります。   また、うまく課題を掘り下げることができれば、予算委員会での質問にも使ってもらおうと思っているので、彼らの奮闘に期待しています。     10時からは、連合新宿が秋に区長へ提出した「政策・制度要求書」の回答受理に立ちあいました。   区長との連合の皆さんとの雑談では、コロナウイルス対策などについて質問が出ていました。   ちなみに、(新型コロナウイルスやインフルエンザなどでも)予防として手洗いは効果的だが、うがいはあまり予防にはならないと保健機関は言っているとのこと。   「帰ったら、うがい、手洗い忘れずに」と教えられていた私としては、常識の変化にジェネレーションギャップを感じてしまいます。   区長からは、オリンピック・パラリンピック開催に向けた取り組みとして、パブリックビューイングの整備について説明がありました。   パラリンピック観戦の促進などで連合とも見解が一致しており、お互いで協力できる点を探っていこうと話し合われていました。     午後は、質問について担当所管と打ちあわせたり、インターン生の政策学習のお手伝いです。   こちらもインターン生から改めて教えてもらうことも多く、とても勉強になります。     ところで、一昨日から羽田空港新飛行ルートの実証実験が始まりました。   朝のワイドショーなどでも取り上げられており、広く関心が高まってきたことを感じます。   まず、気になったことは、機影の大きさと圧迫感です。   しかも、それが2~3分おきに飛んでくるので、私だけでなく周りの人たちも「何だ、何だ」ということになっていました。   新宿でこれですから、港や品川、大田区では騒音も含めて、大変なことになっていることでしょう。   さらには、気象状況の変化により南風が吹く回数が増えることが予想され、国交省の説明にあった年間日数をはるかに超えてくる可能性もあります。   また、大型機だったらどのような状況になるのかなど、今回の実験で改めて検証が必要な部分も明確になってきたのではないでしょうか。   いずれにしても、今回の実証実験を踏まえて、国交省はきちんと地域住民と向き合って話し合いの場を持つべきです。   私も引き続き、区内の方々にご意見を伺ってまわりたいと思います。    

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