自治特別委員会(12/15)

2020年12月15日

  本日は、10時から自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   まず、調査事件として、議会改革について議論しました。   最初に、議会アンケートについて、前回の委員会においての意見交換を踏まえ、議会事務局から有効回収率や調査対象の追加説明を受け、意見交換しました。   「回収率向上の取組として勧奨送付以外でどのような事が考えられるか」などの質問が出たほか、サンプル数向上とコストについての考え方が問われていました。   実施にあたり、調査規模などが確認され、前回同様とするとして計画が進むことになります。     次回までに、各会派において質問項目についての取りまとめが宿題として課せられ、次の議論へ。   次は、議会広報の充実について話し合いました。   議会事務局より、部数や配布先、予算等の現状説明とアンケートの個別意見が紹介された後、意見交換が行われました。   配布方法についての意見が出たほか、紙面のデザインやコンテンツなどの議論がなされました。   配布方法として、主に新聞折り込みがされてきましたが、新聞購読の減少により新たな方法も検討しなければなりません。   時代の流れを感じます。   調査事件の議論を終え、文書共有システムの運用開始に向けた進捗状況について、議会事務局から報告を受けました。   システム運用基準についてでは、資料の閲覧可能時期や過渡期の資料配布方法などの説明があり、質疑となりました。   区長部局などへの負担が確認され、運用開始に齟齬が生じぬよう指摘がありました。   年明けにシステム運用が開始となります。   それぞれ十分に意見交換を行ない12時前に委員会は散会となりました。    

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