文教子ども家庭委員会(12/2)

2021年12月02日

本日は、10時から文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、「百人町地域交流館・百人町児童館」、「北新宿地域交流館・北新宿第一児童館」、「本塩町地域交流館・本塩町児童館」、「上落合児童館」の指定管理者の指定についての4議案と「令和3年度新宿区一般会計補正予算」の計5議案の説明を受け、質疑を行いました。   「指定管理者の指定について」では、選定評価について、各評価点に対する説明が求められたほか、職員の処遇や大学生ボランティアについての確認がされていました。   また、事業譲渡の背景や本部経費等の取扱に関する指定管理者制度のあり方、公募やプレゼンテーションのあり方について、質問が出ていました。   「令和3年度新宿区一般会計補正予算」では、小学校6年生の移動教室中止になり代替行事としてよみうりランドに行くことの予算と中学校スキー移動教室及び修学旅行参加者のPCR検査実施の予算について、説明を受け、質疑を行いました。   私からは、移動教室中止の理由について、詳細を確認しました。   「日光を中心とした宿泊場所の確保が困難」、「宿泊場所変更は事前学習も含め対応が困難」との理由。   他委員から、代替行事の意義や中止との判断に至った説明が必要との意見が出ていました。   一通りの質疑を終え、これらの議案は明日の委員会で採決となります。   続いて、「戸山小学校内学童クラブ及び戸山小学校放課後子どもひろばの業務委託事業者の選定評価結果について」、「西落合学童クラブ及び土・日・祝日の西落合児童館の業務委託事業者の選定評価結果について」、「第22期新宿区社会教育委員の会議の報告について」の3件の報告を受け、質疑を行いました。   「戸山小学校内学童クラブ及び戸山小学校放課後子どもひろばの業務委託事業者の選定評価結果について」では、それぞれの仕様について説明が求められたほか、学童クラブの定員超過やスペース・人材の確保について、質問が出ていました。   「西落合学童クラブ及び土・日・祝日の西落合児童館の業務委託事業者の選定評価結果について」では、学校との連携体制について質問がなされていました。   「第22期新宿区社会教育委員の会議の報告」は、情報モラル教育の必要性について話し合われており、非常に時事的な話題で、なかなか興味深い議論がなされています。   ホームページで閲覧できるとのことですので、興味のある方はご一読を。   しっかり議論し、12時に委員会は散会となりました。     午後は、会派のメンバー全員で今定例会にかかった陳情の取扱などについて議論しました。    

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