文教子ども家庭委員会 視察

2022年10月26日

  本日の朝は、落合駅に立ち、区政レポートを配布しました。   寝坊気味だったので、気象予報を見ずに家を飛び出してしまったので、現場で寒いおもいです。   しかも、衣替えができておらず、スーツは夏物。   やはり寒くなると受け取りも悪くなり、厳しい感じの駅頭になりました。     10時からは、文教子ども家庭委員会の管内視察で、落合中学校と落合第四小学校へ。   どちらの学校でも、ICT機器(タブレット等)の活用について、授業を見させてもらい、説明を伺いました。   落合中学校では、課題に対してグループで調査し、考察や意見を交換、共有し、発表に向けまとめているところでした。   機器の使いこなしはもとより、課題への取り組みは大人社会でも十分に通用するものでした。   私も含め委員会の皆さんも軽いカルチャーショック。   「百聞は一見に如かず」です。   質疑では、教員が一項目の授業に充てる準備に要する時間や今後の活用における方向性などの質問が出ていました。   多くの場面で活用が進んでいるのの、教員や教科によっての差が出ることやドリル系の活用に工夫が必要なことなど、今後の課題についても説明がありました。   落合第四小学校では、プログラミング教育の進化や学級閉鎖時での授業、図工などでの作業過程の保存などについて、指導内容の説明を受けました。   こちらでも、子ども達はタブレットを駆使して、授業が進んでいました。   自動的に各児童の意見がプラットフォームに集まる仕組みのため、それぞれの考え方が共有されます。   そこでは、他者の意見に触発され、更に考え方が膨らみ、それをまた更新するといった相乗効果も見て取れました。   質疑では、STEAM教育についての考え方などが質されていました。   頭では理解していましたが、現場を目の当たりにすると「目からウロコ」です。   どちらの学校も、現場を知る良い視察となりました。    

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