連合東京議員懇談会世話人会

2022年11月02日

  昨日は、連合東京推薦自治体議員懇談会の世話人会に出席しました。   来る統一地方選に向け、政策などの意識共有についてなどお話がありました。   また、各市区町村で提出された政策制度要求での共通事項についての説明があり、各ブロックでの取り組みへの意見が求められました。   西北ブロックを代表して、私から「生活困窮者の就労支援と生活の自立支援策の強化について」と「公契約審議会の充実について」、取り組み状況を報告。   「生活困窮者の就労支援と生活の自立支援策の強化について」では、   「6月の連合東京での学習会で紹介された池袋で活動するユニバーサル志縁センターの池本さんのお話にもありましたが、生活困窮者の就労や生活自立支援は喫緊の課題です。特に、コロナ禍により、女性や若者が増えています。西北ブロックでは、池袋や新宿など、生活困窮者が多く集まるスポットもあり、対策の充実や強化が必要です。新宿区では、年末などに大久保公園など各所で炊き出しや相談会など生活困窮者支援の取り組みも行なわれます。そうした点も踏まえ、今回の政策・制度要求に盛り込まれたこの項をしっかりと実のあるものにしていきたいと思います。」と説明しました。   また「公契約審議会の充実について」では、   「昨日なども新宿区労働報酬等審議会が開かれ、地区協の議長が連合を代表し出席しており、報酬下限額について議論がなされていました。最低賃金の変動により、公契約における下限額などの着地点を見出すため、審議会では審議会の事務局を務める契約管財課と議論を進めるも平行線となることも多々あります。公契約条例は、ただあれば良いというものではなく、常にアップデートやブラッシュアップがなされ、鍛え上げていかなければ、その成果を期待することはできません。そうした意図を汲んでもらうためにも、今回の政策・制度要求に盛り込まれたこの項をしっかりと前進させていきたいと思います。」と報告しました。   同様に、他のブロックの話も聴くことができ、とても有意義な意見交換の場となりました。     本日は、水曜日ですが下落合駅に立ち、区政レポートを配布しました。   この一カ月、天候や先客などの理由から下落合駅でできておらず、日曜からは区長選もはじまることから、変則的でしたが「えいや」と実施。   顔見知りの方からは、「なんか久しぶりな感じね」と言われたり、「あれ、今日は金曜日だっけ?」と声をかけられ、頭をかくばかりでした。   駅頭後は、次に定例会に向けた資料整理や区長選後に提出を予定している制度政策及び予算要望書の作成など、1日中机にかじりついていました。   せっかくの秋晴れなのに、ちょっともったいない感じです。    

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