本日の10時からは、防災等安全対策特別委員会が開かれました。
調査事件として「令和7年度新宿区総合防災訓練の実施について」、説明を受け、質疑を行いました。
質疑では、地域防災計画との整合性、訓練の対象者、参加団体との関係性やその役割などが確認されたほか、多文化共生部門との連携体制、演習や体験内容についての説明などが求められていました。
また、区民への周知やその準備期間のあり方、防災訓練のマンネリ化への対応について指摘や質問がなされたほか、外国人の参加を見込んでの通訳者の配置、障害者団体への参加申し入れなどが要望されました。
今回は、議題がこの1件だったので、活発な議論がなされましたが、11時前に委員会は散会です。
昼は、本庁舎1Fに展示されている「ダイバーシティウォールパズルアート」を観に行きました。
「ダイバーシティウォールパズルアート」は、多様な人たちでつくりあげるアートをテーマに、子どもから高齢者、障がい者やなどが一緒に作業し、それぞれのピースに絵を描き、色をつけて完成させます。
先日の桜美林大学新宿キャンパスで開催した「体験!しんじゅくささえあい~来て、見て、遊んで、つながろう~」にて、私も5歳の娘と一緒に参加しました。
その時のピースを探しながら、多様な社会の理解や共感することの大切さを改めて感じています。