議会BⅭP2016年11月24日

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昨日は、もみの樹園で行われた「上落合東部町会もちつき会」にお邪魔しました。

 

風が冷たく少々肌寒くもありましたが、上落合餅つき唄にのって、威勢良くおもちがつきあがっていきます。

 

地域の皆さんや子ども達だけではなく、もみの樹園利用者の皆さんも一緒になっての賑やかな会となりました。

 

 

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明け方からのみぞれが今朝雪にかわり、駅頭は中止です。

 

東京で11月の降雪は、54年ぶりとのこと。

 

寒さも厳しくなり、厚手のコートを出すことにしました。

 

 

今日は、このような天候ですが、10時から福祉健康委員会の管内視察を行いました。

 

高田馬場「社会福祉協議会」にて、取り組みについて説明を受けました。

 

同建物には、視覚・聴覚障害者交流コーナーや戸塚高齢者総合相談センター、成年後見センターも入っており、それぞれの現状についても聴き取ることができました。

 

説明の後、施設内を視てまわりましたが、これだけの部署があるとギッシリと詰まった感じです。

 

「現在、雪のため外回りの班が様子を見ているので、人も一杯ですが、本来日中はガランとしています。」とのこと。

 

福祉やボランティアなど、様々な形で、幅広く地域と関わりを持つ施設です。

 

更に機能性が高まるよう、議会でもしっかり背中を押していきたいと思います。

 

 

午後は、全員協議会研修会に出席しました。

 

「『議会BⅭP』についてー二元代表制を災害から守るためにー」、大津市から講師をお招きし、講演してもらいました。

 

BCPとは、Business Continuity Planの略で、業務継続計画を意味します。

 

大規模地震などの非常時にどのように行動するか、どのような役割を担うか、早期の復旧・復興に向け、機能や業務の継続性をどのように維持するか等を定めるものです。

 

「議員が『俺の街に水が届いていない。早く持ってこい。』などと、行政を混乱させないよう、議会がどのように機能を果たし、復旧の役に立つことができるのか。」そうした思いを巡らせた中、大津市では全国初の「議会BCP」策定を果たしました。

 

かなり詳細まで、決め事があり、とても具体的で実効性のありそうな内容でした。

 

議員一同「なるほど」と感じる講演で、とても有意義な研修となりました。

 

 

質疑応答など、熱のこもったものになり、時間が随分押してしまい、次に控えていた浜松町での勉強会は断念です。

 

なので、控室に残り、会派の意見書提出について、意見交換の時間にあてることにします。

 

 

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