子どもを守る目

2014年07月24日

先日、小学生が連れ去られ、監禁される事件がおきた。通学   無事に保護され、事件は解決したが、最近似たような事件の多さに辟易とする。     また、同じように子どもを持つ親の心配の声を多く聞く。   東京都は通学路への防犯カメラ設置の事業を進める。   防犯カメラは、使い方を誤るとプライバシーを脅かすことから、映像保存期間や閲覧可能な者の範囲など、運用には色々と注文がつく。   しかし、犯行の抑止効果も期待できることから、しっかりと関係所管と地域やPTAなどが話し合い、子どもの安全の道を拓いて欲しい。   ただし、街全体を面と捉えると、防犯カメラはあくまでも点であり、万能ではない。   地域のつながり、地域の目が、点と点を結び面となり、子どもたちを守ることは言うまでもない。   複合的に、安心・安全の街づくりの取り組みを考えていきたい。      

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