スヌーズレン2019年07月24日

 

本日は、文教子ども家庭委員会の管内視察で、「新宿区立大木戸子ども園」と「新宿区立子ども総合センター『発達支援あいあい』」の2施設へ行きました。

 

「新宿区立大木戸子ども園」は、区内でも有数の大規模園で、平成28年の定数拡大により、0歳から5歳までの児童、219名を受け入れることできます。

 

また、一時利用保育も行なっており、とても多くの児童がいて、賑やかな施設です。

 

他には、子育て相談やベビーマッサージなどを催す子育てひろば事業にも取り組まれているので、地域の子育て支援拠点として、とても充実しています。

 

この園では、非正規スタッフも含めると100名以上の職員が働いており、そうしたことから「情報の共有を徹底すること」を、心がけているとのことでした。

 

また、こうした大規模園では、パソコン等の機器が不足し、家に仕事を持ち帰らざるをえないことが問題視されていましたが、徐々に改善されてきているとのこと。

 

「こうしたことが保育士不足を招く」と、私も質問などで取り上げてきたことでしたので、少々安心しました。

 

お散歩コースなどの取扱いについて質問が出ていましたが、「新宿御苑のパスポートがもらえたので、園庭の狭さや安全についてはクリアできている。行き来のコースは、行政の所管と危険個所チェックを実施するなどでリスクを減らすよう努めている。」との答えでした。

 

大規模ゆえの大変さもあるようですが、とても賑やかで子どもたちもいきいきと楽しそうにしていたので、運営がうまくいっているものと思います。

 

 

次に、「新宿区立子ども総合センター『発達支援あいあい』」へ向かいました。

 

この施設では、近年増加傾向にある発達障がいの支援や療育を行っています。

 

通所で、リズム運動・制作活動を中心に、それぞれの症状に合った集団療育が実施され、状況に応じて専門スタッフによる個別指導も行われています。

 

また、保護者からの要請があれば、ここから保育所などにも支援員が派遣され、関わり方の工夫などをアドバイスしています。

 

また、この施設の目玉は「スヌーズレン」を採り入れたことです。

 

「スヌーズレン」とは、2つのオランダ語”snuffelen”(鼻でクンクン臭いを嗅ぐ)と”doezelen”(ウトウトと居眠りをする)の合成語で、周りの環境を探索する能動的な側面とリラックスした静態的側面を併せ持つ空間の創出とのこと。

 

一般には視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感を適度に刺激する多重感覚環境の中で、利用者と指導者(介護士・治療士・教員等)と環境の3者間の相互作用による活動で、利用者と指導者の共感を重視し、利用者の主体性を尊重して行われることで、様々な効果が実証されてきています。

 

私はこれまで、議会で発達支援の重要性と緊急性を訴えてきましたが、さらに充実した取り組みが行われるよう、一層奮起していきたいと思います。

 

<発達支援あいあい>

https://www.city.shinjuku.lg.jp/soshiki/kodomos01_001012.html

 

 

午後は、会派のメンバー全員で5、6月の政務活動費の収支報告書の作成をしました。

 

それぞれの領収書などをチェックし、収支報告書とのつき合わせなどを行ないました。

 

一点の曇りもない、しっかりとした報告書を提出できそうです。

 

 

夕方からは、8月から来るインターン生と面談しました。

 

「将来のため、色々と経験したい」とのことですので、勉強会や催し、様々な方々との出会いなど、できる限り機会を作っていきたいと思います。

 

せっかくの夏休みを使ってのインターンですから、こちらもしっかりとプログラムを用意して、有意義なものになるよう責任も重大です。

 

私も頑張らねばなりません。