PFIと公園・水道の民営化

2021年03月30日

先週の金曜日は下落合駅、本日の朝は落合南長崎駅に立ち、三雲崇正区議と一緒にビラを配布しました。   久々に顔を合わせる馴染みの方々からは「久しぶりだね」と言われてしまい、「非常事態宣言だったので」と頭をかくことも度々。   改めて、駅に立てなかった時間の長さを感じます。     ここ数日は、ポスティングと勉強会などでバタバタと落ち着かぬ日々。   土曜日は、月例となっている区議会5会派共同での学習会に参加です。   今回は、「PFIと公園・水道の民営化」について、テレビなどにも出演され、こうした問題を解説されている尾林芳匡弁護士を講師に迎え、お話を伺いました。   先生は、公共サービスの民営化に長年疑問を持ち、警鐘を鳴らし続けてきました。   公共サービスのコスト削減を目的に、PFIや民間委託化など民営化を進める自治体が多い中、そうしたことのリスクやデメリットについてのお話は、非常に分かりやすいものでした。   「民営化によるサービスの低下は、そもそもそれを必要とする社会的弱者や貧困層に影響が大きく出る。」とのご指摘は「ごもっとも」。   他の自治体での事件や問題なども紹介され、とても勉強になりました。   財政負担を意識するのは当然ですが、その問題にばかり捕らわれて「安かろう、悪かろう」では、本来の公共サービスの意義が失われてしまいます。   また、モリカケでも顕在化しましたが、行政がゆがめられ、一部の事業者のみが優遇されることなども問題であり、無視することはできません。   PFIなどでは、一度契約をしてしまうと議会のコントロールから外れてしまうこともあり、そうしたことも大きな課題と言わざるをえません。   「PFIは、コストが安くなる、お金を持ってきてくれる、打ち出の小づちでは決してありません。」との先生の言葉がしっかりと頭に残りました。     昨日は、「生理の貧困」に関する要望書を区長宛に提出しました。   報道などでも大きく取り上げられていますが、経済的な理由で生理用品を買うことができない「生理の貧困」が問題となっています。   その背景には、経済的理由のみならず、虐待やネグレクト、家庭の事情により子どもが親に相談できない等、社会的課題と関連しているケースもあり、急ぎ解決を図る必要のある課題です。   「新宿区においても、豊島区やさいたま市などの先進的な取組みを踏まえ、経済的困窮のため生理用品が買えないという問題への対策を速やかに講じること」と、立憲民主党・無所属クラブとして、要望を出し、お願いをしてきました。     夕方からは、連合新宿の幹事会に出席しました。   春闘などについて報告があったほか、メーデーを含む今後の活動について、説明がありました。   こちらからは、皆さんの制度・政策要求にもあった「パートナーシップ制度」について、今議会における議員提出案やその顛末を説明しました。   今後も皆さんと連帯し、一つずつ政策実現に向け、アクションを起こしていきたいと思います。     幹事会後は、新宿駅西口に向かい、連合主催の「春闘に向けた街頭演説」を行いました。   私も久しぶりにマイクを握り、コロナ禍により働き方が変わる中、それぞれが不利益を受けぬよう、また不利益を受けた場合の相談など、働く人たちを守る連合や労働組合の重要性をお話しました。   マスクを同封したチラシに、多くの方々が目を落としていました。    

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