自治特別委員会(4/20)

2021年04月20日

本日の朝は、5時(始発)から7時の間、落合駅に立ち、三雲さんのビラを配布しました。   三雲さんと私、助っ人として志田さんやボランティアの方も2名駆けつけてくださり、早朝からにぎやかな様子です。   さすがに5時代は人もまばらですが、ビラを受け取ってくださる率は高く、多くの方から「頑張って」と声も掛けてもらえました。     10時からは、自治・議会・行財政改革等特別委員会が開かれました。   調査事件として、「議会改革について」、意見交換を行ないました。   まず、区議会アンケートについて、調査設問加除修正の説明があり、議論となりました。   先日の理事会で協議した内容が反映された案が示され、各委員からいくつか意見が出されました。   議会改革として、着手したICT化の実績に対する評価を尋ねる設問とICT化に関する設問を分け、改めてICT化の設問を新設することとなりました。   また、「開かれた議会」に関する設問に、「コロナ禍を経験し」との文も付け加え、議会改革に必要とされる点を広く問うもので整理が進みます。   いずれにしても、各会派、各委員の意見が十分に出された上で、ボリュームや内容にも配慮されたもので仕上げていくことが確認され、この議論は終了となりました。   次に、19期後期への申し送り事項について、意見交換を行ないました。   ①議会のICT化 ②新宿区議会BCPの策定 ③議会広報の充実 ④小中学生、高校生への議会を理解する機会の提供 ⑤議会基本条例、自治基本条例、住民投票条例などの継続事項 を申し送り事項とする案が示され、議論しました。   議会BCPの取り扱いについて、進め方が論じられたほか、姉妹都市である伊那市(議会)との連携や議会事務局との連携のあり方など、幅広く意見が交換されました。   また、多くの自治体で議会基本条例が制定されている現状が説明され、「新宿区でも早期に条例制定すべし」との意見が出ていました。   それぞれの議論が整理され、次期への申し送り事項について、最終確認がなさ、委員会は散会となりました。     午後は、ポスティングで汗を流しました。   最後の段ボール箱も開き、残すところあとわずか。   もうひと頑張り、コツコツと。  

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