福祉健康委員会 管内視察

2026年07月22日

本日の10時からは、福祉健康委員会の管内視察で中落合一丁目の区有地を活用した障がい者グループホーム「滝乃川学園ともいろ」に伺いました。

この施設では、グループホームのみならず、生活介護や短期入所、相談支援も行います。

施設名「ともいろ」は、「ともにいろどる」と多様性と協調を表す名前としたとのこと。

ちなみに、運営を担う「滝乃川学園」は、明治時代から知的障がい者教育を行なってきた、その分野でのパイオニア的存在。

そうした経験を基に、利用者の皆さんが良好な環境でサービスを受けられることに期待がかかります。

質疑では、職員の配置などについて質問が出ていましたが、人手の確保に課題を残し、予定していた事業で、未着手の部分もあるとのことでした。

施設の中も隅々まで見させてもらいましたが、利用者の方々が使いやすいように様々な点で工夫が凝らされていました。

また、地域との交流を目的に、カフェ&ギャラリー「世界樹カフェ」も開かれており、そうした点でも地域の福祉拠点となるものと思います。

ちなみに、こちらのカフェは「KADOKAWA(角川)」の運営で、とてもお洒落な感じで、本格的な焙煎機も備えており、地域の人気店になりそうです。

コーヒーもさることながら、お薦めは卵かけご飯とのこと。

 

夜は、アスベスト被害の根絶をめざすシンポジウムにオンラインで参加です。

アスベストは、耐火・耐熱、耐摩耗、防音といった特性を生かし、日本では建材、ボイラーや配管ブレーキ材、教室などに広く使われてきました。

しかし、アスベストを吸い込んだことによる健康被害が多発し、使用は禁止され、仕事でアスベストを取り扱っていた方々に対する救済制度が設けられました。

アスベストによる健康被害は、吸い込んでもすぐには症状が出ず、通常、数十年という長い潜伏期間を経てから重篤な病気を発症し、「静かな時限爆弾」とも呼ばれます。

建設現場の状況やそこで働く皆さんの心配、改善に向けた課題など、様々な点でお話を伺うことができました。

しっかりと現場の声に耳を傾け、行政からの指導や支援の強化を求めていきたいと思います。

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